ビル・ウィルコックス

びるうぃるこっくす

『星銃士ビスマルク』の登場人物。

CV:井上和彦

概要

ビスマルクチームのメンバーであるアメリカ人。

専用の戦闘機アローストライカーを操縦し、ビスマルクでは拳銃・ロングトムの照準を担当することが多い。(ビスマルクのメイン操縦が苦手で、第20話で輝進児が不在の際に代理を務めたが不慣れだった)

元・太陽系連邦軍スペースインパルス隊のチーフパイロットで、その後は賞金稼ぎをしており、進児が無実の罪で賞金首になっていたのを追跡したのが進児との初対面だった。

三枚目な性格でムードメーカー且つトラブルメーカー。

女癖が悪く、進児やリチャード・ランスロット、マリアン・ルヴェールに度々呆れられている。初登場時にナンパした女の父親の怒りを買って追い掛け回されているのを皮切りに、女性にまつわるエピソードが後を絶たず、敵であるデスキュラ星人のスパイ・エリスの正体を知らず惹かれたこともあった。

物語中盤に出会ったジョーンと終盤再会し、最終的に彼女に落ち着いた…?

子どもの頃、両親をデスキュラ星人に殺されたためにデスキュラを強く憎んでおり、それ故ルヴェール長官が地球とデスキュラの和睦を提案した際に「あいつらはモンスターやベムと変わらないんですよ!」と強く反対している。

アローストライカー

ビル専用の戦闘機。

機体上部のビーム砲が武器。

ビルがフルネームを名乗ると音声認識で風防が開くようになっている。