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概要
CV: IKKAN(初代JSRのみ)
「ジェットセットラジオ」とその2作目「JSRF」のキャラクター。1作目と2作目では設定が異なり、よく似た別人という位置づけ。
1作目「ジェットセットラジオ」
年齢:17
性別:男性
身長:167
性格:不良
お気に入り:レコード
ゲームのジャケットの表紙を飾る主人公(多分)。能力はパワー・グラフィティ・テクニック全て平均的。
ルーディーズグループ、GGの新人。ゲームの最初でGGのメンバー、ガムとコーンの課題をクリアし、二人に認められて仲間になった。性格は「不良」とあるが、セリフをみる限りではあまり不良っぽく見えない。飼い犬を誘拐されたり、他チームの嫌がらせでアジトをカエルまみれにされた時も大して動じなかったことから、細かい事はあまり気にしないヤツなのかもしれない。
2作目「JSRF」
トーキョーストリートに現れた謎のスカした青年。トゲトゲのヘッドホンが特徴。自信過剰気味で、細かい事はあまり気にしない。前作同様、能力は平均的。
GGのシマをうろついていた所彼らに見つかり、ナワバリをかけて勝負をしかけてくる。しかしGGに負けた為、仲間になった。
登場作品
「ジェットセットラジオ」(2000)
「ジェットセットラジオフューチャー](2002)
「SEGA SUPERSTARS TENNIS」(2008)
「SONIC&SEGA ALL-STARS RACING」(2010)
「SONIC&SEGA ALL-STARS RACING TRANCEFORMED」(2012 ※日本での発売は2014)
余談
・日本国内ではあまり知名度が高いキャラとは言えないが、海外では作品の人気とも相まって、セガキャラが勢揃いするSEGA ALL-STARS作品には高頻度で登場するなど往年のセガを代表するキャラとして挙げる者も少なくない。
・なぜか2017年12月になって国内メーカー製としては初のフィギュアが発売された。……なぜ今さら?
・ソニックフォースではDLC「アバターパーツ セガパック」の1つとしてビートのコスチュームのアバターアイテムが販売されている。
※以下ネタバレ
「ジェットセットラジオフューチャー」では物語の後半、ビートによく似た(本人曰く「似てねえよ!?」)謎の集団が現れる。その正体は六角グループの会長、ロッカクゴウジが送り出した怪物、「ゼロビート」であった。ビートとの関連性は最後まで明かされない。しかしゴウジは彼らを「かわいい息子」と呼んでいたため様々な考察がなされているが……真相は誰にも分からない。