概要
『アンチェインブレイズレクス』物語全体の主人公。イケメンである。
ゲームでは1章、4章以降で操作可能。
強大な力を有し、ドラゴン界の頂点に君臨する若き竜皇。その圧倒的な力を有するに相応しいほど自身に対する圧倒的な自信に満ちている。
嫌いなものは弱者と他人の力を借りること、無駄話である。
最強であることを自負しており、誰に対しても上から目線で話す。
弱い者には興味はなく、「ひ弱なやつ」と言って見下している。たとえ味方であろうとも簡単に切り捨てており、作中では女神の下僕に対して有無を言わせずに葬っていたり、仲間であるヘクトールがおかしくなった際には容赦なく斬ろうとした(これは他の仲間によって阻止された)。
恋愛などには鈍感でラピスやニコなどに好かれているが本人は気づいていない模様。
フェニックス界の王女ティアナとの仲は悪いがティアナの実力は認めている。過去にもあるきっかけで出会ったことがあるがファング自身は覚えていない。
羽化前でもデーモン界一の剣士のルシアスと互角であるくらいの力を有している。
世界の創造主であり、かつ世界を統べる唯一神『女神クリューネア』もとへドラゴン軍総力で攻め込み、世界最強は誰なのか教えろと命令した。さらにこれらの傲慢な態度に加え女神に対して願いはないと言ったことによって女神の逆鱗に触れ、すべての元凶はその持て余す程の力だとみなされ「その思い上がりを正しなさい」と羽化前の人型の姿に戻され、地上に落とされた。その後は奪われた力を取り戻すため、落下地点の試しの神殿から脱出するところで1章が始まる。
続編のアンチェインブレイズ エクシヴにはファングの子孫であるディアーネがドラゴン族の王女として登場している。
竜皇四天王
ファングに従う4人の実力者。女神の逆鱗の巻き添いを喰らいファング同様羽化前の姿にされてしまう。
ベルーダ
竜皇四天王のリーダー。
性格は軟派だが、四天王リーダーを務めるほどの実力を持つ。
エキドゥナ
竜皇四天王の一人。唯一の女性である。
性格はサディスティック気味で恐ろしさこそが竜皇の魅力の源泉だと思っている。
ニーズヘッグ
竜皇四天王の一人。
四天王一の武闘派でファングからの信頼も厚い。
カンヘル
竜皇四天王の一人。
非常に賢く、知略戦を得意とする。
名言
「俺様は、最強のドラゴンだ!」
「俺様の行く手をさえぎることなど、この世の誰にもできはしない。」
「お前たちも、肝に銘じておけ。俺様の邪魔になったら、捨ててゆくからな。」
関連タグ
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