漫画「機動戦士ガンダムヴァルプルギス」(ストーリー:海冬レイジ、画:葛木ヒヨン)に登場。デザインは葛木ヒヨン氏。
カタログスペック
頭頂高 | 20.22m |
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本体重量 | 42.2t |
全備重量 | 88.0t |
ジェネレーター総出力 | 7,300kw |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
総推力 | 283,000kg |
機体概要
型式番号MSZ-009H3。
月面のグラナダ基地にエゥーゴによって配備されていたヘッジホッグの改良機。
レイモン・メキネスの反乱に応じた強化人間のアリーゼ・マテバが搭乗する。
ギャプランの外装を模した増加装甲のファーヴニル(アーマー形態)からアーマーを廃した際にはZZガンダムタイプになる。
機体のカラーリングはブルー。
また頭部のマスク部分にはへの字の廃熱溝がない。
ファーヴニル(アーマー形態)のままギャプランと同じ変形を行いMA形態になる事が可能。
またこのアーマー形態はファーヴニルの"青のグリモア"を封じる物理的ロック(封印)兼、封印時における機体性能向上のための補助装備。
武装
ビームサーベル×2、ビームソード×2、ビーム・ショットライフル、ビーム・カービン、ヒート・シザース付きシールド(拡散メガ粒子砲内蔵)、ヒート銃剣付き100mmマシンガン。
(ガンダムエース誌上では上記の武装が記載されているがオーヴェロンと同じ武装の為、誤植の可能性が高い。)
外観でわかる範囲の武装としては
頭部バルカン、ZZと同系のハイメガキャノン。
肩部にメガマシンキャノン。
胸部に展開式のノーズコーンビームライフル、またラムアタック可能なビームサーベルとして展開可能。
肩付近腕部にヘッジホッグと同系統のバインダー、ムーバブルシールド(ビームサーベル兼ビームライフル内蔵)。
背部バックパックのマイクロミサイル、ビームキャノン兼ハイパービームサーベル4本。
アーマー形態時はさらにギャプランと同型の背中スラスター部にマイクロミサイルが追加される。