概要
キャスケット一家の拠点として機能するマンボウ型の飛行船。黄、赤、白に緑色のセンサーパーツが付いているのが特徴。
鋼の冒険心では
海の塔でのディグアウト後、エンジン不調に陥り「カトルオックス島」に不時着してしまった。(ロールが『だいぶ、無理させてきちゃったから・・・』という発言から、故障しては修理を繰り返し長期間稼働をさせてきて蓄積されたダメージによるものかと思われる)
ロックが修復用のディフレクターをディグアウトして来ると、動力部を修復しフラッター号を復活させた。(作中では、まだ修理が完璧ではないため<島一帯>を移動することが可能とされている)
更にカトルオックス島上空でボーン一家と空中戦を繰り広げた。
大いなる遺産では
ロールの手により大改造が行われ、内部が三層構造となった。
一層目には操舵室、各々の部屋
二層目には、倉庫、手洗い場、リビング、風呂場、台所
三層目には動力室、カーゴルーム、開発室 が設けられた。
エンジンも新しくしたが、その時にかかった費用が高くなってしまったため<ロックの特殊武器、ロックバスター用パーツ、ロック用防具一式(全て鋼の冒険心の時に製作・使用したもの)>を全て売り払うということをしてしまった。(この件はゲーム中で告白し攻略本「ファイナルディグアウターズファイル」にて日記に書いていた)
カーゴルームの追加により降下船の搭載が可能となった。
ニーノ島を訪れた時に、島民に空賊と間違われて誤射される災難に合い再び不調になってしまった。(ロック曰く「軽傷」だったため、すぐ修復できるレベルだったのだが、ロールがニーノ島の大型砲台の修復に助太刀したりしていたため すぐに動かせることができる状態にできなかった)
小話
- 鋼の冒険心では、終盤で垂直尾翼に乗ってから草叢(くさむら)に向かってジャンプするとバグ技が発生する。
初期の段階では、名前はシンプルに「マンボウ号」であった。更に翼が可変翼になっていて、状況に応じて切り替えることで速度上げることができるシステムが考案されていた。
- 大いなる遺産では、発着場に停留するシーンが追加されている他、カーゴルームのハッチを展開し降下船を投下&回収するシーンが存在する。
バレルの部屋にフラッター号型の貯金箱があり リビングには絵が飾られている。
更にニーノ島の防衛イベント限定で、ロックバスターor特殊武器でフラッター号を撃墜することができる。(撃墜した場合ロールの好感度が大幅に下がる