フレイ(実は俺、最強でした?)

ふれい

小説『実は俺、最強でした?』の登場人物。

概要

CV：清水彩香

高位の魔物「フレイム・フェンリル」のメス。本来の姿は炎を操る巨大な狼だが、人間社会に溶け込むにあたり赤毛の人型(かなりのボイン)に変身している。

転生したばかりのハルト・ゼンフィスが森に遺棄された直後、彼から感じ取った強い魔力に惹かれて現れ彼を喰らおうとしたが、結界魔法の波状攻撃により撃退される。

そして彼を「かつて仕えていた魔王イリスフィリアが転生した姿」と誤解、訂正することを面倒に感じたハルトがそれを否定しなかったことから一転して服従を宣言し、ゼンフィス辺境伯家に引き取られるハルトに帯同する形でメイドになる。

人物

主であるハルト以外の人物に対しては基本敬意を払わずタメ口。それはゼンフィス辺境伯家の面々であっても変わらない。

シャルロッテ・ゼンフィス同様にハルトの人間性を過大評価しており、彼が魔王であると信じ切っている。

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