ブルワーカー
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ぶるわーかー
「全く」「簡」「単だ」な毎日五分の運動により貧弱の見本のような男もたくましくなれる筋トレ機器。
1960年代に販売され始めた筋トレ機器、基本的にはエキスパンダーのようにグリップを引っ張るとバネが伸び、その抵抗で筋肉を刺激し鍛え上げると言うシンプルなトレーニング機器。
しかしこのトレーニング機器で有名なのは、その効果より通販広告の漫画である。
短いページながら進研ゼミにも通じる、商品効果により万事が上手くいくようなツッコミどころ溢れる作風から一時期かなり話題になったらしく、昔の少年漫画などには当機器のパロディが使われてる事が有った。
しかし原理的には(続ける事が出来れば)確かに大きな筋力増強効果が見込めるトレーニング機器であることには違いなく、2013年までに累計で150万本以上の販売実績がある。
価格も比較的安価であり、昭和50年代末期で定価14800円、分割払いの場合は月2800円の六回払いで16800円と、そこまで無理をせずとも購入することが可能であった。
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