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概要

小説映画共にアミティビレッジを恐怖に陥れるホホジロザメである。クイントの目測によると体長8メートル体重3トン。これは現実では確認されてないレベルの巨体。


非常に獰猛な上に現実離れしたレベルの怪力で、鎖で繋がれた餌を桟橋ごと沖まで引っ張っていったり、漁船の底を突き破ったり、自身を釣り上げようとしたオルカ号を逆に引っ張り回した挙句乗り上げて沈めてしまった程。

オマケに頭も良く、ピストルやライフルで撃たれても平然としていたり、浮力の高い樽を3つ撃ちこまれても海中に潜れる等スタミナも桁外れ。これにはサメ狩りの経験が豊富なクイントも驚いていた。

その巨体から、一部では「実はホホジロザメではなく、メガロドンの生き残りだったのでは?」と言われることもある(それでも上記の生物離れした特徴は説明できないが)。


もはやサメというよりはサメの姿をした怪物。


作中ではブロディたちを何度も苦しめたが、最期はブロディに空気ボンベを口に放り込まれ、それをライフルで狙撃されたことで爆死した。


余談

・小説でも映画でも家族がおり、小説2作目に登場したブルーセッタは妻。また映画3作目から登場するブルセッタはブルーセッタとの娘。さらにブルセッタの息子のベビーシャークともう一頭の息子ヴェンジェンスは孫に当たる。即ちブロディ一家とは互いに世代同士で戦争していたのである。


・「ブルース」というのは撮影用に作られた実物大のサメロボットに付けられた愛称で、2003年に実施された『アメリカ映画100年の悪役ベスト100』にて18位にランクインする快挙を成し遂げた名優もとい名サメ、あるいは名ロボである。

…のだが、当時の(充分に海水中での稼働対策がされてなかった)技術では兎に角故障しまくり、『俳優待ち』ならぬ『サメ待ち』でスケジュールと予算を大幅に延ばされ、スピルバーグは苦肉の策で実際の姿を出し惜しみしラストに集中せざるを得なくなった。もっとも、これが前・中盤までサメが姿を中々姿を見せない事によるサスペンス性に繋がるという怪我の功名で、作品が想定外に評価された主因となった。


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