概要
ゲキドライヴ展開が終了した翌年の2018年2月にバンダイから発売されたアタック玩具。事実上クラッシュギアの後継商品。同時期にプラモデル等のホビー部門がバンダイスピリッツとして分社化したものの、本シリーズは玩具扱いだったためバンダイから発売された。
クラッシュギアとの違いとして、クラッシュギアは完全組み立てモデルだったが、本製品はモーターと呼ばれる動力ユニット(シャーシ)のみ完成品の半組み立て商品で、機構そのものはクラッシュギアと同じ横置きセンターモーターでサイドギア式の4輪駆動モデルである(ワイルドミニ四駆に近い機構と言えば早いかも)。その動力ユニットはクラッシュギアの配線なしのスナップ式と違い、配線ありのビス止め式に変更されている。これは、クラッシュギアが組立が面倒で小さい子供が組み立てるには難があったことから、その時の反省を踏まえて動力ユニットは組み立て済みにしたものと思われる。
更にルールも、バトル中に電源スイッチが切れて敗北する『モーターブレイク』というものが導入された。
月刊コロコロコミックやおはスタでタイアップされていたり公式大会が2019年まで行われていた。
が、クラッシュギアほどのヒットに恵まれず短命に終わっている。
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