概要
クラッシュギアの1つで激闘!クラッシュギアTURBOで真理野コウヤが使用する主役ギア。
青を基調としたカラーリングで長剣と2つの盾を備えた騎士の姿が特徴。属性は風。
必殺技
シャイニングソードブレイカー
トルネード投法でリリースすることにより、リングをブーメランのように滑空し、10倍モーターに匹敵する速度を得る。そして、高速スピンを持続させたまま相手のギアにアタックし、身動きの取れない空中で再度アタックを仕かけ、そのままリングアウトさせる。
発動時、鷹が宙を舞う他、加速時には青色に輝く黄金の羽が発生する。
活動記録
ユウヤの死後、遺品棚に保管されていたが再起を試みた弟・コウヤの愛機として使われるようになる。
当初はコウヤが未熟ゆえに真価を発揮できず、スペックのみで戦いながらもコウヤの機転で何とか対応していた。
やがて、第20話でコウヤがシャイニングソードブレイカーの使用を可能としたことでガルダイーグルは真の完成を見るのだった。
ガルダイーグルV
VTシャーシ仕様のガルダイーグル。
立体化はされているがアニメ版と漫画版ではVTシャーシ仕様の後継機の存在から未登場。
関連タグ
重大ネタバレ
第22話において、センタークラブとの準決勝に勝った直後、丸目クロウドは「ガルダイーグルは…死んだ」と呟き、その言葉どおり、ガルダイーグルはボディとシャーシが外れ、シャーシからはパーツがボロボロと落ちていった…
実はシャイニングソードブレイカーはガルダイーグルにかかる負担も大きく、使用後は必ずメンテナンスを行わなければいけなかったのだが必殺技を得たことで有頂天になったコウヤはメンテをサボっていたのだ。
迅キョウスケに急いで修理してもらおうとするもギアマスターのキョウスケでも修理できない程であり、キョウスケは鎧輝にも匹敵する潜在能力を持ったユウヤの素晴らしい遺産を驕りで台無しにしたコウヤに激怒。異変に気付きながらも止めなかったクロウドが仲裁に入ったことでキョウスケもシャイニングソードブレイカーのコストに気づかなかった自身を悔いるが時すでに遅しであった。
この後、コウヤは接着剤でガルダイーグルをくっつけながらも復活ならず…と思われたがガルダイーグルの魂は新たなる姿を得て、復活を果たし、ガルダイーグル自体も最終回エピローグで復元され、再び眠りについたことが判明した。
ちなみに漫画版ではシャイニングソードブレイカーはアニメ版とは仕組みが違うために必殺技の反動で大破はしなかったものの王虎のタイガレイドとのエキシビションで王虎が暴走状態に入ったために修理不可能なほどに破壊され、最悪の引退試合となってしまった。これにより、コウヤはガルダイーグルの仇討ちのためにも団体戦だけでなく、個人戦にも臨むのだった。