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概要

本名は「ミヤビ・レイジ」。

綺羅星十字団第二隊「バニシングエージ」代表を務める男で、リーダー不在である十字団の暫定的な指導者。綺羅星十字団の邪魔になる仇敵、銀河美少年ことツナシ・タクトとそのサイバディタウバーンを倒した者をリーダーとするという提案を行ったのも彼である。


サイバディ「レシュバル」のスタードライバーで、第1フェーズの能力としてスターソード「ディアマン」をサイバディを用いずに使用することができる。この能力で物語の幕開けとなる気多の封印破りを皮切りに、4つある内の実に3つの封印を破ることになる。

力を成長させたタウバーンに敗れたとは言え、その覚醒まではタクトを子供扱いし、ほぼ手も足も出させなかった作中屈指の技量を誇るスタードライバーである。また、シルシを持つにもかかわらずサイバディ起動によるゼロ時間への召喚を拒否できる上級ドライバーでもある。


ドヤ顔とタメたっぷりの「綺羅星」ポーズ、サカナちゃんを鳥籠に閉じ込めて「眠れないんだ…」などの発言、その他名・迷ゼリフの数々など、元々コメディ・ネタ要素満載の「STAR DRIVER」の中でも最もネタにされやすいキャラのひとり。

しかし、これでも本作最重要人物のひとりである。

物語前半では物憂げな口調や意味ありげな発言の数々から「訳アリ」感を出しまくっていた人物だったが、次第にその本性を曝け出していき、最終的には多くの視聴者に「クズすぎる」と言われてしまう程に株が暴落した。

また、綺羅星十字団のメンバーは大半が悪役として戦うだけの立派な理由を持っていたり、タクトたちに好感があったり、最終的にタクトたちの味方になったりと単なる「悪役」「敵役」ではない要素を持っているのだが、ヘッドだけは最後の最後までわかりやすい絶対悪であり続けた。


劇中行動

1話で初登場。気多のサイバディを破壊し、気多の巫女=サカナちゃんを自室の鳥籠で軟禁する。

2話では初の総会で件の「綺羅星」を初披露する。

8話ではサカナちゃんの「イカ刺しサム」の物語の結末に憤慨してサカナちゃんを追い出す。

9話からは休暇に入り、代表代行をマンティコール(マリノ)に任せる。

10話では高台で絵を描こうとしているところにスガタと出会う。

14話からは休暇から復帰。

16話では日死のサイバディを破壊。続けてレシュバルに乗り込み、タクト・タウバーンと対戦。圧倒するが変形したタウバーンに敗北する。

20話ではカタシロの過去を通してその正体や経歴が明らかになる。視聴者の株が下がりに下がりまくる

23話では浜辺でタクトに声をかけるが、「白々しい」と切って捨てられ、殴られる


ネタバレ

真の名は「ツナシ・トキオ」。主人公タクトの実父である。

父(タクトの祖父)からタウのシルシ後継が許されず、そのコンプレックスから力を求めて南十字島を訪れる。そこでカタシロ/議長とその婚約者であるソラと出会い交流を深める。しかし、ソラが次第にトキオに惹かれていくことで歯車は狂っていき、遂に過ちを犯してしまう。その後ソラは島を出奔し、ゼロ時間に縛られたからかトキオはソラがいついなくなったかすら忘れてしまう。この時できた子供がタクトである。

実はマキバ・シンゴという青年からシルシを譲ってもらう約束をしていたのだが、シンゴは長い眠りにつき、約束はシンゴが目覚めるまで果たされなくなった。代わりにカタシロが譲ったのがレシュバルの「レシュ」のシルシである。

タクトと同じくスタードライバーになることを想定した教育を受けており、年季の分だけタクト以上に熟達した二刀流を本分とする剣士である。

実はスガタとキング・ザメクの力を狙っており、シンゴの「シン」のシルシとサイバディ「シンパシー」にこだわり続けたのはシンパシーが「他のサイバディとアプリボワゼできる」という特殊能力を持っているからだった。最終決戦ではそれによって手に入れたザメクの力とスターソード・ディアマンとテュルコワーズの二刀流によるシンパシーでタクトとワコに戦いを挑む。


関連項目

STARDRIVER

綺羅星十字団

ツナシ・タクト サカナちゃん

石田彰 ヘッド(曖昧さ回避)

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