概要
天界を治める三大神の一柱。他の三大神「プロメテイア」「エレノア」と共に天界を統治している。
しかし、その実態は人類を滅亡させる計画「審判の日」を企むとんでもない神であり、ジャマモンにおけるラスボスに近い立場の神である。
後継作品「ガーディアンテイルズ」においては信仰する神の名前として登場。
1500年前(ジャマモンから1000年前)
天界では「エリナという人間が魔王となって天界を滅ぼす」という予言が伝わっており、ベレーヌスは他の三大神「プロメテイア」「エレノア」と共にこの予言に関する会議を行っていた。
そこでベレーヌスは天界の平穏の為に「いっその事人間と魔界全てを滅ぼしてしまえば良い」という過激な計画を提案する。当然プロメテイアからは猛反発を受けるが、同じような考えを持つエレノアからは賛同されまずはエレノアの提案した計画である「『エリナ』という名前の人間を皆殺しにする」を実行に移した。
これに心を痛めたプロメテイアにより一度ベレーヌスに対してクーデターが行われたが、ベレーヌスはこれを先読みし阻止、更に賛同者であるエレノアも彼の手により追放されベレーヌスが天界の最高神の権力を手にする。
これを機にベレーヌスは人類を滅ぼす「審判の日」を定め、計画を実行に移す。
だがこれを知ったプロメテイアにより、ある交渉を持ちかけられ1000年も「審判の日」が遅められる事になった。
500年前(ジャマモン本編)
ベレーヌスは1000年前から天界を支配下に置き続けており、天界内ではプロメテイアから神格を与えられたカマエルなどがベレーヌスに抵抗し、内乱を起こしていた。
ジャマモンの主人公達は物語終盤で天界に乗り込み、ベレーヌスと対峙する。
…はずだったのだが、ベレーヌスとの決着が着く前にジャマモンはサービス終了を迎えてしまった。
現在(ガーディアンテイルズ)
名前のみの登場。一部の国家で信仰されている。