そろそろ、キミの力を覚醒させる時が来たようだね。――ペコタン
カードとしての能力
| ペコタン |
| C 水文明 コスト4 |
| クリーチャー：サイバーロード 3000 |
| このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手の手札の枚数が自分より多ければ、カードを1枚引いてもよい。 |
概要
DM-17「転生編 第4弾 終末魔導大戦」にて登場したクリーチャー。
バトルゾーンに出した時に1枚ドローするという能力を持っているが、相手の手札の枚数が自分よりも多いという条件を満たす必要がある。
このようなことから、ビートダウンと相性の良い能力なのだが、相手のシールドが3枚以下ならフォーチュン・ボールの方が優秀(あちらは2枚ドローすることが出来る)であり、登場当時からあまり使われていない。
そして、無条件でドロー可能＆コスト3のクゥリャンが登場し、結局立場が無くなってしまった。
デュエル・マスターズ_プレイス
デュエル・マスターズ_プレイスでは、DMPP-01「超獣の始動 -MASTER OF DUEL-」で実装された。その際に、なんと前述の手札が相手よりも少ないという条件が無くなり、無条件でドロー出来るように変更された(ドロー能力は強制)。
ミラージュ・マーメイドとの相性は抜群。ドローしながらサイバーロードをバトルゾーンに用意することが出来るため、ミラージュ・マーメイドの3枚ドローの条件を満たすことが出来る。
さらにパワーも3000と高めである事から、バースト・ショット等の火力圏外である点や、鎮圧の使徒サリエスなどの軽量ブロッカーに対しても相打ちが出来るという点があり、その結果、DMPP-01環境でミラージュ・マーメイドと共に大活躍することになった。
その後、デュエプレ版に前述のクゥリャンが実装されたことでこのクリーチャーの立場は無くなってしまったが、それでも、デュエプレの初期環境を支えてくれたカードになったのは事実になったのかもしれないだろう。
