CV:かわのをとや
概要
『SAMURAI7』のキャラクター。アニメ・小説・ゲームに登場。正式名称は「ボウガン男」だが、ファンの間では「ボーガン」「ボーガン男」と呼ばれることが多い。※初回限定版ブックレット第一巻では「ボーガン男」と表記。ファンブックSEでは「ボウガン+青龍刀男」「ハナカケ」とも表記。
アニメでは、二・三・四話に登場。
小説では、二・三巻に登場(作中には出てこないが、一巻表紙にてカンベエに斬られている姿が使用されている)。
アニメ・小説・ゲームで、センサー男(小説表記はモノアイ男)と共にカンベエら一行を襲撃していることから、二人でコンビを組んでいるファンアートが多い。理由は不明だが、アヤマロ付き用心棒のヒョーゴを慕っているファンアートも多く見受けられる。
アニメ版
アキンドの用心棒の中の一人。ウキョウ曰く「テッサイの部下」。全身が派手なピンク色で構成されており、用心棒達の中でも一際目立つ外見をしている。左の二の腕から先がボウガンのギミックになっており、ボルトアクション式に矢を連射する事が可能。一回に発射できるのは五発まで。ムキ身の青龍刀を腰から下げている。第四話絵コンテでは、ほぼ生身のサイボーグ姿ではなく、ロボット姿で描かれていた。どこか飄々としたところがあり、ゴロベエに矢を掴まれるまで必中の伝説を誇っていた。
小説版
ウキョウ子飼の私兵。すらりとした長身の、目立つ外見の男。女物の派手な着物を着崩し、内側に鎖帷子を着込んでいる。腕にガス圧で撃ち出す五連装のボウガンを仕込んでいる。冷徹で酷薄な印象を受けるが、血の気も多い様子。キュウゾウの予測不能の行動に翻弄される。センサー男と螢屋を襲撃するが、カンベエの手によって絶命する。
ゲーム版
主人公イブキの前に立ちはだかる、虹雅渓のドラ息子の手下。左腕にボウガンを仕込み、青龍刀をたずさえている。発言の内容からゴロツキたちのまとめ役であることが窺える。
関連イラスト