概要
川口勇貴の漫画「レッドフード」に登場する人物。周囲からは「ポルッツェン」と呼ばれている。
狩人組合が開く合宿へ参加した1人。
ベローぐらいの低身長な童顔の25歳。
顔へ菱形の化粧に、髪を4つ結びした特徴的な髪型、引き締まった体型を強調した装いの女性。
「天空技劇(てんくうサーカス)団式 操縄術(そうじょうじゅつ)」なる巧みなロープ捌きの使い手、身軽で器用な一面、そして曲芸師のような風貌からサーカスの出身と思われるが、単行本3巻にて『サーカス団で働いていた』『地方興業の途中で巨人の通過に遭遇し、自分以外の団員を喪ってしまった』等の事実が判明した。
利己的な言動もあるが、その為に協力関係を惜しまなかったり、他者へ助言を送る等、本質的には善良な人物だと窺える。
余談
単行本3巻の描き下ろしエピソードにて、キャラクター表記が『ポルッツェン・ケイ・ロミス』と記載されていた事実から、こちらが本名と思われる。
また、同3巻の余白ページによると「衣装の素材は裏起毛になっている」との弁。