概要
クルビアの建設業界トップ企業だったサイモン社のCEOの息子。
競争相手であるハイド・ブラザーズに陥れられ、彼を含むサイモン家全員が投獄されてしまう。
イベント『孤島激震』におけるキーパーソン。
★6前衛オペレーター。
前衛としては低いコストが一番の売り。
先鋒と同じく初動での防衛に役立ち、また高い火力と耐久力を兼ね備えている為、終盤まで通用する。
スキル2を選択すれば、防御力が低下かつ、攻撃範囲が狭くなる代わりに1秒毎にHPが自動回復する為、運用方法次第では単独でのルート封鎖さえも可能とする。
星6の中でもトップクラスに育成コスト・素材が重いが、育てた分だけ、相応の性能を誇るキャラクターでもある。どこにでも連れて行きやすい汎用性の高さが何よりも売り。
「窮地は人を磨き上げると言いますが、無理は避けたいものです。」
プロフィール
レアリティ | ★6 |
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陣営 | クルビア |
性別 | 男性 |
職業 | 前衛 |
獄中乱闘経験 | 6年 |
出身 | クルビア |
誕生日 | 7月16日 |
種族 | フェリーン |
身長 | 195cm |
鉱石病 | 感染者 |
絵師 | WincalBlanke |
声優 | 中井和哉 |
概要
本名「アンソニー・サイモン」。大柄のフェリーン。愛飲家であり、読書家。
とあることから彼の存在を知ったサイレンスの手引きで、彼女が送り込んだ協力者カフカや彼の監獄内で唯一の友人であるドゥーマ、自身を暗殺しようとしたロビンと共に紆余曲折あった後、クルビアの移動監獄・マンスフィールドから脱獄。ロドス・アイランドに加入した。
腕っ節が強く、その威圧的な見た目とは裏腹に、とても冷静で誰に対しても敬意を払い、物腰の柔らかい人物。
マンスフィールドでは、その圧倒的な実力とその人柄から囚人達のトップに君臨。誰に対しても紳士的である彼は、看守や看守長からも一目置かれており、まさしく「監獄の王様」の地位を築いていた。
彼の望む物の殆どが刑務所にもかかわらず手に入るようで、彼の意見を受けて図書室が監獄内に設立されている。
それなりに快適な環境ではあるが、彼自身は協力者(=カフカ)の存在無くしても、いずれは脱獄をするつもりであったようだ。
彼(そしてサイレンス達)の知らぬ所で進む暗殺計画において、自身の暗殺を実行し、失敗したロビンに対して見逃すどころか脱獄計画に誘うなど、寛容で慈悲深い側面がある一方で、その真意が読み取れない言動も見える。
その冷静さの裏には計算高さを感じる事も出来、頭の切れる人物でもあることが窺える。
入職時にライン生命をターゲットとしている旨を話すが、これはライン生命のとある課が自身の一家を陥れたハイド・ブラザーズと繋がりがあるからである。
獄中乱闘経験6年とあることや、愛飲家である事から、若く見積もっても20代後半と推測されるが、アークナイツにおいては種族によって寿命や成人年齢が異なる事が示唆されており、加えて国家によって飲酒可能な年齢が変わる事を考慮すると、まだ青臭さの残る言動が見え隠れする点も合わせて、もう少し若い可能性もある。
そういった要素も加わり、特にリー探偵事務所の面々が深く突き刺さるドクター達に絶大な人気を誇る。
彼のコーデ『烏雲』は喪服らしく、フレーバーテキストにて、既に彼の両親が故人である事が明かされると共に、ロドスに辞表を出して居る事が触れられる。
今後追加されるであろう、ライン生命周りのシナリオで再登場に期待したい。
彼の設定や孤島激震イベントの節々には映画『ショーシャンクの空に』をオマージュしたと思われるものが出てくる。
関連イラスト
関連動画
サウンドトラック。
関連タグ
山:中国語表記。愛称として「山」「山さん」が存在。
Mountain:英語表記。