概要
巨神ゴーグの登場人物。主人公田神悠宇の先祖。
3万年前に地球にたどり着いた異星人の一人で、ゼノンの親友だった男性。
だが当時の地球人と異星人とではあまりにも文明の差があり、地球人の進化を待つために、マノンたちはオウストラル島の遺跡内で冷凍睡眠につくことを選ぶ。
しかし、マシウスは地球人の女性と愛し合い、地球人との共存を選ぶ。安易な血の交わりは種族を滅ぼすと考えていたマノンは激怒してマシウスを殺そうとするが、ゼノンの説得によってマシウスを見逃した。
その後、マシウスの異星人としての遺伝子は子孫に受け継がれていった。悠宇の身体能力が優れていたり、マノンと会話できたり、ゴーグと心を通わすことができたのは、マシウスの遺伝子によるものと思われる。
ゼノンは、いつかマシウスの子孫がオウストラル島にくることを信じ、ゴーグに彼の子孫を守るように命じていた。