CV:原由実
概要
『NieR Re[in]carnation』に登場するキャラクター。
本編ストーリーでは「少女と怪物の物語」と「ヒトと世界の物語」に登場する。
白い布を被り、黒い足のようなものが生えている謎の存在。足は自由自在に伸び、器用に物を持つことも可能。体長は目測50〜60cmとかなり小さく、ふよふよと宙を浮かんで移動する。
とてもお喋りで頻繁に独り言を漏らす。またおせっかい焼きでもあり「檻(ケージ)」にやってきたフィオやレヴァニア、各キャラクター達について思案している。
ときには滝や雪の坂を前にはしゃぐといった自由な一面も。
作中で少女に同行するのは1体のみだが、実は何体も存在し、いつも皆忙しそうに「檻」の中を飛び回っている。運送屋・黒いママ・パパ・赤さんと容姿が酷似しているが、ママと彼らは全くの別物。
正体と目的(※ネタバレ注意)
※以下、『NieR:Re[in]carnation』最終章までのネタバレを含みます。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
ママの正体は、前作『NieR:Automata』の短編小説「静カスギル海」に登場していた「ポッド006」。
彼女は10Hとともに月面にある人類サーバーを管理していた。
「檻」とはサーバー内にある仮想空間を指し、ポッド006はそこでだけ見慣れたママの姿をしている(布を被っている理由はオシャレだと長編小説で述べられている)。
ママの目的は、武器に記憶された全ての物語を集めること。
また、「黒い敵」に壊された武器の記憶を修復すること。
関連イラスト
関連タグ
シリーズ
キャラクター
表記揺れ