警告:本記事は「NieR:Re[in]carnation」最新章に関する重大なネタバレを含みます。
概要
CV:原由実
これまで「檻」の世界において、数々の者たちを導き、その物語を見届けてきた「ママ」の正体。
形状はNieR:Automataに登場したポッド達同様。ワインレッドをメインカラーに、十字型の黒いラインが走ったボディが特徴。
その役割は、人類データが保管された月面サーバーをヨルハ10号H型と共に守る事、及び彼女が機密に到達した場合の処分と記憶消去。
しかし、サーバーが敵の襲撃を受けた事により「檻」のデータ…即ち「物語」の世界の面々、そして10Hを保護し、反撃の狼煙を上げる為、様々な基地サーバーを経由し地球への帰還を試みる事となる。
10H共々、元は小説版収録の「静カスギル海」のキャラクター。
余談
これまで登場したポッドと比べても型番が非常に古く、かなり初期に製造された機体であると思われる。ヨコオタロウ氏曰くポッドは初期に作られた機体ほど人間味のある思考をする為、「檻」における「ママ」としての振る舞いも納得である。