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マリアンヌ・デル・イデンベル

まりあんぬでるいべんでる

ピッコマ及びKakaopageにて連載されているウェブトゥーンの韓国の漫画『もう一度、光の中へ』の登場人物。
目次 [非表示]

イデンベルの花

あの子が笑うとみんなが振り返りあの子の一言一句に皆が耳を澄ました。

帝国一の金色の瞳と愛らしい容姿に優しい性格 誰からも愛される子


概要

韓国の小説またはウェブトゥーンの韓国の連載中の漫画『もう一度、光の中へ』のキャラクター。


作中にて

イデンベル帝国の第五皇女で長女アデリーヌと次女アリサの妹。

穏やかで淑女らしい振る舞いと共に華奢な体躯にうねりある白髪金眼の愛らしく天使のような容貌から「イデンベルの花」と言われ国の象徴として崇められ、社交の場に置いても注目を置かれるほど国民や貴族、皇族である父や兄弟たちに非常に溺愛されており、注目されている。また彼女とは正反対に容姿で周囲や家族から邪険されていた第四皇女のアリサに対しては「お姉様」と慕い王宮内で互いに仲が良い姉妹だったが、


だがそんなアリサに誘われ茶会に招かれるがアリサの入れた紅茶を飲み血を吐き倒れてしまい茶会に誘ったアリサはマリアンヌを嫉妬し毒殺しようとした疑いで処刑され仲が良かった姉妹にとって悲劇的な結末になってしまった。






事件の真実

一命を取り留めたマリアンヌは実の姉が家族に断罪され牢獄に幽閉されていた彼女と再会し憐みを向ける顔を見せたのだが・・・・・。




コミックス1巻にて



「あはははははっ!ほんっと最高!!来てよかったわ!!」


「死ぬ前のかわいそうな姿を見に来たけれど想像以上ね。」


「でもそんなの無理よ。知ってるでしょ?家族はみんーな私を愛してるもの。」


「処刑場で会いましょう。じゃあね お姉さま 」




突如アリサを憐む態度を一変し、処刑される身となる惨めな姿をしたアリサを激しく面白おかしくイデンベルの花と謳われている少女は豹変し嘲笑した。自分が皇帝である父親のジュールに孕まされた侍女の娘で10歳の誕生日に王宮に皇族として迎えられたことなど自身の出生を打ち明けながら、アリサが冤罪であり事件を仕立て上げたのは自分であり自作自演だと仄めかす。そして冤罪へと追い込んだマリアンヌは自身を溺愛する家族一同を丸め込ませて、アリサを始末させた。慕われる皇女でありながら密かにアリサに冤罪を掛けたことから今まで優しくしてきたアリサに対しても姉妹としての愛情も感情も微塵にも思うこともなかったのだろう。だが一つ言えるのは彼女こそがアリサの前世を狂わせアイシャをして転生するきっかけを作った紛れもない黒幕である。

その後アリサの死から数年経過し、美貌を備えた聖女となり一層国から崇められるが。


聖女と謳われる彼女が実の姉を殺したことについて誰一人気づかないままである。




しかし、処刑したはずだった第4皇女は別の形で生き延びていたのだった。


余談

そもそもすべてに愛されていた彼女がなぜアリサを殺したのかと疑問が上がっている。

しかし、マリアンヌが牢屋での姉妹同士の対面やアリサが死刑を言い渡された時父の玉座の後ろで嘲笑していた時に、彼女の瞳が一瞬だけ不気味などす黒い赤色に染まっていることからただならぬ秘密を隠しているのではないかと謎が隠されている。なぜマリアンヌはアリサを陥れたのか、なぜ家族や周囲がアリサを嫌い処刑させたのかもあの赤い瞳が関連していると推測されている。そして本作の黒幕としての立場として表ではイデンベルの花と謳われる美しい聖女と君臨しながら、帝国を陰で支配する魔女という形でアイシャに転生したアリサといずれは再会する日は近いかもしれない。


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