概要
小説版星のカービィの「メタナイトとあやつり姫」にて登場した小説オリジナルキャラクター。
シフォン星の王女でメレンゲール十三世の娘。犬のような姿で丸い顔をしており、頭には王冠と亡き母の形見のリボンを付けている。1人称は「わたし」。
母親のように立派な人物になってほしいというプレッシャーを背負っているのを、ガリック男爵に目をつけられてしまい操られ、父のことを「国民を全員虫歯にして、歯医者と組んで儲けようとしている」という言葉を吹き込まれて信じてしまう。ケーキ屋を破壊しようと店内のケーキを投げまくって店を滅茶苦茶にしたが、メタナイトから説得されて、術が解ける。
物語後半では操られなくなったが、城に戻るのは嫌だということで王立ケーキ工場を破壊したが、メタナイトが何も咎めなかったことから再びガリック男爵の元に戻った。そこで父の暗殺計画を知り、ガリック男爵を妨害する。
事件解決後は父に一連のことを謝り、本来の自分としての性格を表向きに出すようになった。