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メレンゲール十三世

めれんげーるじゅうさんせい

小説版『星のカービィ』の「メタナイトとあやつり姫」で登場するキャラクター。

概要編集

小説版星のカービィの「メタナイトとあやつり姫」にて登場した小説オリジナルキャラクター。

シフォン星の王様で、マローナ姫の。丸々と太った姿で優しそうな見た目をしており、林檎胡桃が大好物。一人称は「わし」。

自身の誕生日パーティーを開催する予定だったが、娘のマローナ姫が行方不明になってしまったことでパーティーを中止にするほど弱りきってしまう。

甘いお菓子を作るだけでなく、国民を守るために「虫歯防止法」という法律を制定し、国民に正しい歯みがきの仕方を教えたり、虫歯の研究を行ったりした。その甲斐もあって、シフォン星の歯科技術は侍女曰く宇宙一だと言われている。

マローナ姫が立派な王女になることに期待しつつその一方で無理をしていたことにも気づいていたが、余計さことを言わない方がいいと判断して、マローナ姫は余計にプレッシャーが強くなった。事件解決後は彼女と和解することができ、誕生日パーティーも中止にならずに無事開催された。


因みにデデデ大王は名前を「メレンゲ王」と間違えていた。


関連タグ編集

星のカービィ 小説版星のカービィ マローナ姫

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