もしかしなくても→ 樫本理子
概要
トレセンのヒザ神(トレセン学園のヒザ神)ともズットオツボネサマーともよばれる、トレセン理事長代理樫本理子を指す名称の一つ。
当然だが字面からして好ましく思わないファン(とそれ以外)もいるので使用には注意が必要。
なんでこんな別称が定着したか
まず
樫本理事長代理のビジュアル、そして登場する新育成ストーリー「アオハル杯」の発表当初、彼女ははバリバリのキャリアウーマンのような印象を持たれていた。
そのため、当初トレーナーたちの予想では「一分の隙も無く、相手を理詰めで論破していく冷徹な性格」や「本物の理事長の座を狙うような野心家」、「なんでもできる完璧な人間」といった風に性格を想像するものが多かった。
しかし
いざ実装された「アオハル杯」。当然ながら樫本理事長代理も登場し、同時に友人サポートカードとしても実装されたのだが、それをプレイしたトレーナーたちは驚いた。
この理事長代理、実は案外ポンコツだったのである
特に、運動が苦手であり
- 本人曰く学生時代は「マラソン大会は最下位、ボールも上手く取れない、跳び箱で追試」
- 現在でも外出後に睡魔が襲ってくるという悲しいまでの体力の無さ
- ダンス系のリズムゲームをやればノーツを一度も踏めずスコア0
- トレーナーを「パルクールができる」と自慢してきたハッピーミークに対するリトルココンの「一回くらいなら前転できるようになった」
など、凄まじいまでの運動音痴ぶりが各イベント内で明かされることになった。
また、内面の方もまず自分を責めるピュアハートという事実が発覚しており、先述したような完璧人間のイメージは早くも崩れ去ることとなった。
また、これに伴ってこの言葉の意味も「バリバリのキャリアウーマンで仕事に集中するため結婚していなかった」というニュアンスから「ポンコツゆえに行き遅れてる」と変わりつつあり、さらに所持スキルの中には「おひとり様〇」と「一匹狼」があるため、独身疑惑に拍車がかかっている。
いわゆるギャップ萌えであり、今となっては一部のプレイヤーの中で“庇護欲を掻き立てる小動物”のようなキャラクターとして見る向きも増えつつある。
ちなみに、この辺は“一見おとなしそうな女性でありながら肉体的には相当逞しい”ことが示唆されている同期のトレーナーや理事長秘書とは対照的と言える。
余談
事実上、理事長代理専用タグと化しているが、実は彼女の登場前に投稿されたイラストに適用されたケースもある。