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「肩が鳴いた、か…」

ミックス概要

ミックスナッツさんとはケモ夫人第75話から登場したキャラクターである

ケモ夫人宅 通称「ケモハウス」でメイドとして仕えている女性 通称ミックスナッツさん

ケモ夫人と夫を奥様、旦那様と呼び非常に良く慕っているメイドである。

通常の人間とはどこか感性が違うらしく初登場した第75話では掛け算を教えていたゴリラ肋骨を全部折られたことをおもしろエピソードとして夫人に話したり「折れた肋骨触ります〜?面白いですよ〜これ」などと夫人に肋骨を触ってほしい旨の発言をする。

笑いの感性が常人とはかけ離れているが善人である。

性格

普段は明るい性格でメイドな為ケモ夫人の傍に居ることが多い。

時々言動がおかしい為、フォックステール博士からはトンチキメイドと呼ばれている。

メイドとしてその命を捧げる覚悟がある為ケモ夫人とその夫の為なら例え自身がおかしくなったとしても構わないと思っているがケモ夫人は心配している。

笑い

笑いは彼女にとって非常に重要な要素であり後述の彼女の戦闘スタイルも笑いを利用する物である。

彼女はある時自身の防衛本能が精神を守るため「痛み」の感覚を笑うようになってしまいそれ以来痛々しいもの、自分の痛みなどを笑うようになってしまった。

しかしケモ夫人の夫曰く元々変な人ではあったらしい

ミックスナッツさんが笑ってしまった物達の例

・骨が体を突き破り死んだ人の死体

・異形に取り込まれかけているケモ夫人

・全ての生き物が恐怖し絶望するビジョン

・皮1枚で繋がっている腕

ミックス戦闘能力

ケモ夫人に仕えるメイドである彼女だが戦闘力はかなり高い。

ケモ夫人、フォックステール、ミックスナッツの3人で行動した際フォックステールから今回の主戦力と呼ばれる程であり、下記の特殊能力を用い戦う。

  • 空振爆動(クエイク)

「ミックス低評価!」

彼女曰く笑いの原理で空間自体を揺さぶる技術

彼女が呪文を唱える、又は踊る、もしくはその両方を行うと空間が揺さぶられ対象が破損、もしくは吹っ飛ぶ。

…と聞くと聞こえはいいが彼女が使用する呪文は「ミックスナッツの夏休み、ミックスナッツ休み」といった一発ギャグの類であり劇中描写から察するに一発ギャグで笑わした物を吹っ飛ばせるらしい。

物体にも使用出来るらしく床をぶっ飛ばしたりしている。

要するに「笑い」をトリガーとして攻撃する技術

全く表情が変わっていない相手にも攻撃出来ていたので物事を面白いと思う感性が備わって居る相手に対して利用できるらしい。

『「刃」編』にて「珍しい生き物を見ると私のワザが通じるのか試したくなってしまう」と発言しており、

この発言から推測するにワザが通じない生き物も存在するらしい。

登場して暫くは彼女の常人とは違う言動のせいもあって

「笑い」がトリガーと彼女が思っているだけで自在に空間を揺さぶれる能力(技術)なのでは?と一部の読者の間で考察さらていたが笑えない精神状態にある人間を攻撃する事が出来なかった為、「笑い」は必須である事が分かった。

つまり彼女が今まで攻撃出来た人、生物、巨人「笑い」が備わっている事となる。

呪文は紙に描いても発動可能で劇中では紙に書かれた呪文を読ませた相手を吹っ飛ばし戦闘不能にした。

一見超能力の類に見える(実際劇中でも能力だと思い興奮していた人物が居る)

彼女はれっきとした技術であると言っているが未だ詳しい原理などは語られていない。

  • 地獄の門(ダルヴァサ)

彼女の全身から繰り出されるダンスは人間を容易に笑死させることが出来る…!!この構えはその予備動作…!!

人間だけではない…ゴリラや猫などの哺乳類をも殺める事ができる…!!

彼女はもはや全身凶器であった!!

ミックスナッツが取る奇妙な構え

手足を伸ばしたまま上半身を前へ、両腕を後ろへ伸ばし「X」のような形となる。

あくまで構えであるが全身凶器とある通り構えるだけで服の端がってしまう。

彼女が戦闘態勢に入った時によく取る構えでありこの構えから繰り出される空振爆動は威力が高くなる傾向にある。

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