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「何をそんなに動揺しているんだ。望んだのはお前だろう?」

概要編集

CV:鈴木勝美


アニメ・グレゴリーホラーショー第1シーズン(1999)第十七夜、及び第3シーズン「THE LAST TRAIN」(2001)第二十五夜に登場。

ゲストがスピードマウスから奈落の底に落ちた後、辿り着いた鏡の部屋で出会う。部屋中に飾られた鏡にゲストの姿は映らず、ミラーマンに真実の姿を見せてもらうが…

人物編集

鏡の部屋に来た者に真実の姿を見せてくる者。彼の鏡は常に真実の姿を映しだす「真実の鏡」で、一応見せる前に「何人かは見ない方が幸せって奴もいる」と忠告している。だが真実の姿を見て動揺するゲストを大声で嘲笑する辺り、親切心は薄そうである。

鏡の部屋に常駐し、鏡を扉ようにして中に入って他の鏡に移動することが可能。鏡の中だけでなく、たまに鏡の外へ出てくることがある。

普段は鏡の奥でじっと鏡のこちら側を見つめている不気味な奴。しかし、いったん話し出すと、妙になれなれしく、神経を逆撫でするモノの言い方をする。


第三期のラストトレインでは「永遠の鏡」とも呼ばれ、電車が丸ごと映せるほど巨大化していた。

鏡の部屋編集

壁から天井まで鏡で覆われた部屋。灯のようなものは一切ないが室内は明るい。グレゴリーハウスの地下に存在し、インコとキンコがいる部屋と隣接している。


容姿編集

キャビネット型の鏡そのものだが、足があり、歩行可能。頭上には王冠を携え、前面の四隅には赤い、後面には青い宝石がはめ込まれている。表の四辺には上辺「FALSE」下辺「TRUTH」左辺「PRESENT」右辺「FUTURE」、裏面には「MIRROR OF TRUTH」と刻まれている。

ゲストが割った鏡からは血が流れ、亀裂の隙間から鏡の内側にある赤い目が覗く。

*mirrorman*


過去編集

キャラフリークス、海外版の設定ではかつては高級レストランで働いていたウェイターだったらしい。客の金持ちや有名人への憧れから、自分ではない誰かになりたいという願望に変わり、自我消失でグレゴリーハウス行き。住民化してからも鏡に映る客を裏から観察しつつ、他人になることをまだ夢見る。


余談編集

CVの鈴木勝美さんは同作品の「カエル占い師」の声も担当している。


関連イラスト編集

黒子のお仕事

【手書き】罰ゲーム【GHS】

表記ゆれ編集

「ミラーマン」だけでタグ付けされることが多いが、「ミラーマン」だけだと特撮の方もヒットしてしまうため、グレゴリーホラーショーGHSのタグを付けることを推奨する。

関連タグ編集

無機物組 グレゴリーホラーショー GHS GHS擬人化

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