ムンナ(ポケダン)
ぽけだんのむんな
『ポケモン不思議のダンジョン マグナゲートと∞迷宮』に登場するポケモンで、凶悪なサザンドラに追われており、主人公の夢に現れては助けを求める。
ムンナの話によると、サザンドラというポケモンは3つの頭であらゆるものを食べつくし、破壊の限りを尽くすせいで世界のバランスが崩れ、世界は危機に陥ってしまうという。
そのため、サザンドラを止める為に主人公をポケモンに変えてこの世界に呼び出したのもムンナではないかと考えられていた。
中盤では夢を通じてゲノウェア山のふもとにいることを伝え、「闇夜の森」を抜けた先でついにムンナと出会うが…
「○○さんは……」
「いや!○○は!!」
「ここでくたばるからだッ!!」
実はキュレムの配下の一人。
ゲノウェア山でブニャット・ドクロッグと共に主人公達を待ち構え、不意打ちを仕掛けて始末しようとした。
本性を現した時は口調も荒々しくなり、顔グラも凶悪な面構えになる。
部下からはかなり慕われており、ムンナ自身も部下のことを信頼している。
実は主人公達に凶悪なポケモンがであるとされていたサザンドラこそが世界を破滅させる存在である氷触体を破壊するために 主人公をポケモンの世界に呼んで連絡を取っていた「生命の声」である。ムンナは彼(彼女?)を妨害するために夢に介入して自分がサザンドラに襲われる場面を嘘の情報として送っていた。
ムンナは世の中に振り回されて裏切られたという過去を持ち、同じく世界に絶望していたポケモン達とキュレムと出会うが、「氷触体によって世界が滅びる」という運命を知り、そして何も持たないムンナは「キュレムや仲間達と消え行く世界と共に一緒に静かに消える」と決めていたのである。
主人公達が『グレッシャーパレス 西の塔』を突破するとドクロッグとシャンデラ達と待ち構えてバトルとなるが、敗北する。
「悲しみや辛さを無くして仲間と共に消える為」に再度主人公に掛かっていくが、ケルディオやパートナー達からの言葉に影響され、倒れてくる氷柱から主人公とパートナーを助けて2人に世界を救う事を託した。
氷触体とのラストバトル後はおそらく他の部下達と共にキュレムに助けられたと思われる。
ゲストとして登場。
セリフからマグナゲートでの一件の罪滅ぼしをしているらしい。