メイマスモゴリア
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めいますもごりあ
メイマスモゴリアとは講談社ラノベ文庫より発刊中の「巡ル結魂者」の登場人物である。
二つ名は「超聖女」。作中でフルネームを呼ばれることは珍しく、もっぱらメイと呼ばれる。
(担当絵師からはメイゴリと呼ばれる。)
歴史上99人しかいない魔法使いの最後の生き残りであり、作中世界に普及している『魂を結びつけてお互いの能力を共有する』リンク術の開発者でもある。
さる事情から、物語開始時点ではカズト以外のモノには見ることも触ることもできない幽霊のような状態だった。
本人いわく「左右のバストがパーフェクト同じ形」。
初対面のカズトに対して「カミソリに触れないはずの私がどうやってワキの処理をしてると思う?」
「大丈夫、(交際相手)いない歴はお姉さんの方が長いから、がっついちゃってるから」と言うなど、
よく言うと非常にあけっぴろげ、悪く言うと大阪のオバちゃんの様な性格をしている。
作中でも「お前の要素一ミリも聖女じゃないな」等とツッコまれる始末。
ただ前述のリンク術を開発した理由は「魔法を使える人間が増えれば人助けが捗る」と言う(超)聖女の名にふさわしいものであり、
また「力を奪えるなら、メイ本人は要らないのでは?」と考えたリンク術の被験者たちに裏切られ
200年の間封印されるというかなり悲惨な目にあっても明るさとゆるさを失っていない、底の抜けたお人よしでもある。
作中世界に存在する99の魔道書をすべて解読した唯一の魔法使い。
扱える魔法は重力操作、魔神召喚、破壊光線、1分間足の小指が曲がる呪いなど非常に多岐にわたる。
また魔法生物の能力や生態に詳しく、なにかにつけて解説したがる(そして尊敬されたがる)。
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