概要
オープンワールドゲーム【原神】に登場する、カーヴェが所有している工具箱の名前。
カーヴェの相棒でもある。
普段はカバンの形をしており、場合によって変形する。
メラックには4つ表情がついており、時と場合によって表情を使い分けているようだ。
返事などをする際は「ピッポ」や「ピポ」と機械音を鳴らす。
メラックは、とあるキャラバンが墓から掘り出した機械のコアが基になっている。そのコアは、未だ謎の多いキングデシェレト文明のものだったため、カーヴェがあり金を全部はたいて買った。
カーヴェは、手ぶらで持ち歩けるオート工具箱を欲しいと思っていて、ちょうど手元にそのパーツがあったため、それをコアにメラックを作った。
両手剣を浮遊させたり、敵に草元素範囲ダメージを与えたりと、カーヴェの戦闘を手助けしている。
それ以外にも、測量や測図関連のサポートをしてくれたり、待機モーションで「アルカサルザライパレス」の見取り図を表示したりと、しっかり工具箱としても機能している。
カーヴェは古い絵日記に、メラックの設計図に対するコメントを残している。
「メラックは古代の言葉だ。これを工具箱の名前にしたい。『小さな光』という意味だ。何はともあれ、こいつが僕の言葉を本当の意味で分かってくれるといいな。」
余談
- 教令院では機械生命の研究や制作は禁止されている。しかし、メラックが機械生命として扱われているかは不明。