CV.緒方恵美
この再会に、貴方は何を思うのかしら?
言ったでしょう?全部あなたのせいだって。
強いて言うなら、人の美しさを信じているの。
概要
モラルの部下。彼の望む"平等な世界"の成就に協力する。
表向きは花屋「アネモネ」の店長として振る舞っているが、その正体はスーパーハッカーである。
部屋にアートを寝かせていたが、詳細は不明。
最終話で、ガスケに踏み込まれ逮捕された。
Re:では最恐という名であらゆる方面から悪事を企てており、オーナーとしてアートやフリーマムに資金援助などもしている。
お金にはクズほどの価値もないというが、お金を持たない者がお金を持つ者に憧れ、嫉妬する姿が羨ましいらしい。
また、人は自分のだいじなものが傷つくと、それを埋めようと必死になるという懸命さに憧れを抱いているという。
愛されている子と一緒の空気で生きるのは快感で、本人いわくそれを壊す瞬間を想像してしまうかららしい。
収容施設襲撃のおりアートの手引きで脱獄し、その後は彼らと行動を共にしている。はじめの精神を追い詰めるために彼女を攫い、かつて同じ実験の被験者となった少年少女らと戦わせた。
服装は、花屋のエプロン姿ではなくつばの大きな帽子をかぶり、前と後ろが大きく開いた露出度の高い赤いロングドレスを着て、首にはストールをつけている。
又、この姿のときは下着を一切着用していない。
また、花屋として振る舞っている時は化粧で隠しているが、左目のまわりに花の形をした火傷の跡がある。
『Re:』最終話でアートによって世界が変わっても自分だけが変わらない事に絶望し、観覧車の中で花束に隠し持っていた銃で自殺した。