データ
年齢 | 70歳 |
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cv | 手塚秀彰 |
人物像
ロシアのリビングレジェンド、ヴィクトル・ニキフォロフを育て上げたチムピオーンスポーツクラブ所属のコーチ。
彼の弟子にはジュニアチャンピオンのユーリ・プリセツキー、ギオルギー・ポポーヴィッチがいる。
同じチムピオーンスポーツクラブ所属の選手には女子世界ランク3位のミラ・バビチェヴァもおり、彼女もヤコフの教え子と推測される。
また、ヴィクトルの教え子となった勝生勇利は孫弟子に相当する。
気性が激しく自身の指導に従わない者には容赦なく叱責するがヴィクトルもユーリも問題児で苦労が絶えない。
教え子であるヴィクトルのことをヴィーチャと愛称で呼んでおり、彼の突然のコーチ転身に当初反対していた。
しかし、ヴィクトルの愛犬マッカチンのピンチの際、孫弟子の勇利のコーチ代行を引き受けるなど完全に決別している訳ではない。
元ボリショイバレエのプリマドンナ、リリア・バラノフスカヤは元妻。
ユーリを鍛えるために彼女に協力を求めた際にユーリを交えて同居することとなるが、リリアからは「寄りを戻す気はない」と言われている。
その際、ちょっと期待していたのか上ずった声で反論している。
また、ロシア大会ではヤコフが右手薬指をしているのに対してリリアは着けていないことからヤコフの片思い状態であることが窺える。
上記しているヴィクトル、ユーリ、ギオルギー、ミラというキャラが濃い選手たちに自分勝手に行動されて振り回されつつあることから、ファンたちから身体を心配されていたり、介護が必要だとよく言われている。
その他
モデルはロシアの元フィギュアスケート選手、アレクセイ・ミーシンと思われる。
ヴィクトルのモデルの一人と思しきエフゲニー・プルシェンコのコーチとして知られており、数多くのロシア人シングル選手を育成してきた名コーチ。
頭頂や、強面具合などヤコフと酷似している。
関連イラスト
関連タグ
弟子 ヴィクトル・ニキフォロフ ユーリ・プリセツキー ギオルギー・ポポーヴィッチ ミラ・バビチェヴァ
孫弟子 勝生勇利