曖昧さ回避
- 病んでるのカタカナ表記、もしくはヤンデレの派生形のキャラタイプの一つ→本稿で記載
- 『護法少女ソワカちゃん』のキャラ→本項で記載
- Twitterで活動しているアカウント「病理医ヤンデル」→ヤンデル先生
- 『機動戦士ガンダム MS IGLOO2 重力戦線』に登場するキャラクター→ハーマン・ヤンデル
概要
「病んでる」(精神的に病んで追い詰められている)より、やや軽いノリや自虐的に茶化す形で使われることがある。
また、ヤンデレの派生形として、精神的に病んでいるものの「猟奇的」「攻撃的」という部分だけが強く、「デレ」の部分が少ない、もしくはほとんどないような、「病んでるだけ」のキャラを指すこともある。
例として『CHAOS;HEAD』に登場する楠優愛は、普段はおとなしいが怒ると高圧的になり、他人を一見冷静な口調で追い詰めていく描写があるが、「デレ」の要素は個別ルート終盤までほとんどないため、製作側から「ヤンデレではなく、ヤンデル」と彼女の言動について説明されている。
『護法少女ソワカちゃん』のキャラ
第9話 『時輪タントラ外道祭文』に登場。本項メイン画像のキャラ。
グルグル教団の構成員であり、「不動金縛之術」でソワカを苦しめるが、ぬめり川くんの体の「ぬめり」により金縛りを解除されてしまい、最後は妹もろとも窓の外に投げ飛ばされた。
緑色の髪に青ざめた肌が特徴。
スピンオフソング『睡蓮散る散る月満ちる』では、名前の通り精神的に病んでおり、妄想に加え幻覚・幻聴があるようである。また、グレテルは鬱陶しがっているものの妹想いな人物であり、またグレテルもぶっきらぼうなりに気にかけていたことがわかる。