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グレテル

ぐれてる

『メイプルタウン物語』に登場するキャラクター。オオカミの泥棒。(曖昧さ回避付き)
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曖昧さ回避

護法少女ソワカちゃんに登場する精神的迷子の兄妹の一人。ヤンデルとグレテル。

ナースIDEに拾われ、黒瓜によって育てられたグルグル教団の戦闘員。

ヤンデルは金縛りの術、グレテルはヨーヨーによる攻撃を特技としている。


CV:屋良有作


概要

メイプルタウン物語ヴィラン的存在であるオオカミの泥棒。フルネームは不明。

メイプルタウン付近のオオカミ森に勝手に住み着いている。



『大泥棒』、『大悪党』を自称しているが、

子供のおやつをくすねるのがせいぜいのコソ泥である。

プライドと自己顕示欲が高く、わざわざ名乗って犯行を行うことも多いが、十中八九失敗しており、そのたび駐在のオットー巡査に追い掛け回される有様は町の風物詩と化している。


長所として体力と回復力は恐ろしいレベル、手先は器用で裁縫や工作は中々の腕。


言動から察するに就学経験が無い様で、初歩の算数もマトモに出来ず、字は汚いうえに文法も出鱈目、本を見ると頭が痛くなるなど子供っぽい部分が目立つ。

好物はコーンマフィンやお菓子などで、酒には弱いことなどから舌も子供っぽい。


外見

背は高く細身、こげ茶色の毛色の狼。

年齢は不明だが子供たちからおじさん扱いされてたり、青年を若造呼ばわりしている所から30以上と思われる。

普段は赤いチョッキに破けたズボン、太めのベルトを巻き。赤い帽子と青いボロボロのマントを身に着けている。


ベルトには多数のナイフとマスケット銃、腰後ろには大ぶりのサーベルを差している。

しかし銃はどうやら偽物で弾が出ない模様。

主にサーベルを使って暴れるが、腕前以前の問題で単に力任せに振り回しているだけの様子、洋裁店の主人ロバート・リスモンドや異国の少年エドワードとフェンシングで戦った際、剣技で圧倒されていた。



町の厄介者?

窃盗、強盗、詐欺、誘拐、器物破損、住居不法侵入とやりたい放題だがパティ・ホープラビットボビー・クマノフをはじめとした子供たちにしょっちゅう妨害され失敗している。

その性もあってか、なにかと子供たちを目の敵にしている。


しかしよくよく考えてみると不審な男が幼女を追い回す構図はかなりヤバいのではないだろうか?



住民達との繋がり

パティ・ホープラビットとは出会った時から因縁深い間柄、だが一時(くだらない理由ではあるが)ホープラビット家の仕事を手伝ったこともある。

また、ボビー・クマノフとパティに協力して険しいウサギ山を登山をしたこともあった。


町の大金持ちであるコンデリック家は度々グレテルの標的になっており、特に娘のダイアナ・コンデリックはネックレスを盗られるわ、服を奪われるわ、部屋中メチャメチャにされるわ、誘拐されるわ、ワンダフルだわ素敵だわ散々な目に遭っている(すべて失敗に終わったが)


クリーニング屋の娘であるローラ・ストラウスとはとある切っ掛けから交友を深めており、グレテルが無条件で心を許す唯一の相手となっている。



パティとの別れ

パティがメイプルタウンを離れ、南のパームタウンに行くことになった際。「行かせたくない」と思ったが、その理由が自分でもわからず。

考えた結果「パティがいた方が自分の仕事の切っ掛けが掴みやすい」という理由を思いつき、

パティの旅立ちを妨害しようとするが,ボビーに見つかり邪魔される。


結果、パティは無事列車に乗り旅立つ。

グレテルはその列車を泣きながら見送り「あばよ!いつか帰って来いよ!!」と大声で別れを告げた。


結局グレテルもパティと別れるのが寂しかっただけのようである。



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関連タグ

メイプルタウン物語 パティ・ホープラビット

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