概要
メイプルタウンで洋裁店を営むリスモンド家の娘。
家族は 父ロバート(CV:寺島幹夫) 母ジェニー(CV:中野聖子) 兄モーリス(CV:飛田展男)
明るく活動的だが、実はかなりの寂しがり屋である。
外見
身長は学校の女子の中ではかなり低い(種族的な差異もあるだろう)
言動も幼く、年齢はパティよりやや下だと思われる。
赤いワンピースに白いエプロンが普段着、洋裁店の娘らしく服の各所にレースやフリルが嫌味にならない程度に施されている。
性格など
明るくおしゃべり、好奇心が強く色々と興味を持つが、臆病な部分も多く一人で行動する勇気はない様子。
お金持ちでキレイなダイアナに憧れており、彼女とはよく行動を共にする。
そのため物語の序盤では「ダイアナお嬢様の取り巻き」的なポジションのキャラクターだったが少しずつキャラ付けがなされて行き、彼女が主役を務めた41話『私のペンフレンド』は全話の中でも屈指の名エピソードとして人気が高い。
友人
パティ・ホープラビット:みんなの中心にいる子、割と頼りにしている。
ダイアナ・コンデリック:憧れのお嬢様で一番の友達。
ボビー・クマノフ:乱暴だけど面倒見が良く、色々助けてもらっている。
エドワード:後述参照。
本編の活躍
パパこっち向いて!
ジュディは父ロバートが大好きで構って欲しがっているが、ロバートは職人気質で気難しく、さらに後継ぎとして目覚ましい成長を見せる兄モーリスばかり構いジュディは蔑ろにされていた。
父の気を惹こうとパティと様々な作戦を考えるが裏目に出てしまう、最後の手段としてロバートがダイアナ用に作った最高級ドレスを着て見せるがロバートは『商品をおもちゃにされた』と思いジュディを叩いてしまう。
しかもそこにドレスを狙っていたグレテルが登場、ジュディごとドレスを攫って行ってしまう。
『父親に嫌われた』と思い込んだジュディはグレテルに連れていかれながら大暴れする。そこにロバートとパティが追いつき「ドレスにだけ用がある」というグレテルの言葉にロバートは「ジュディ!そんなドレス渡してしまいなさい!どこの世界に娘よりドレスが大事な父親がいますか!」と呼びかけ、嫌われてるわけではないと理解したジュディは父の元に帰ろうとする。阻止しようとするグレテルだがロバートが傘を使って見事なフェンシングを披露、ジュディを助け出すが、ドレスには大きな穴が開いてしまう。
後日、ジュディの案で穴に星形のアップリケを付けることで補修、ダイアナはこのデザインを気に入りジュディに礼を述べる。
そして父に甘えるジュディと娘を愛おしそうに撫でるロバートの姿を見てパティは微笑むのだった。
私のペンフレンド
ジュディは遠い異国の少年、エドワード(CV:難波圭一)と文通していたが、ある日エドワードが急にメイプルタウンを訪れることになった。
しかしジュディはエドワードがお金持ちの子であったため、自分じゃ釣り合わないと思い手紙に『これが私です』と書いてお嬢様であるダイアナの写真を送っていた。
この事を聞いたダイアナは当然怒ったが、自分からエドワードが来た際ジュディの身代わりになると言ってくれた。
そして当日、ダイアナが『ジュディ』としてエドワードを迎え、ジュディは友人の『ダイアナ』として紹介される。楽しそうな二人を後ろから眺め、寂しそうなジュディをパティは心配する。
しかしその後、グレテルの乱入などもあり、エドワードは二人が身代わりになってることを見破る、『嘘をつかれた』と思ったエドワードは立ち去ってしまう。
その後、ダイアナの母キリーネの情報によりエドワードはお金持ちどころか異国の王子であることが判明、『最初から私が友達になれる相手じゃなかった』とジュディは落ち込んでしまうが、パティは二人にもう一度話をさせるため、ボビー、ダイアナ、ジュディと4人でエドワードを探すが、エドワードは迎えに来た車で町から出て行く所だった。
そこで4人は…
*走る車に先回りし 🤔
*道に岩を落して足止めをし (◎_◎)
*車から降りてきた護衛を4人で叩きのめし (;・∀・)
*エドワード王子を連れて逃げた (;゚Д゚)
(…とんでもねぇことやってんなこのジャリ共…)
そして夕日の野原でジュデイとしてエドワードと対面する、エドワードも王子であることを偽っていた自分を恥じ『お互い嘘をついていては本当の友達になれない』と、改めてジュディと友達になろうと握手を求め、ジュディはそれを喜んで受け入れた。