ラルファス・ジュリアード・サンクワール
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らるふぁすじゅりあーどさんくわーる
吉野匠の小説「レイン」に登場するキャラクター。
※このページはネタバレを含みます。
サンクワール建国の祖である五家の一角。
本姓はジェルヴェール。
サンクワールの上将軍でレインの親友であり同僚、エレナ・フェリシア・ハルトュールの婚約者でもある。
現在25歳。
サンクワールの貴族の特徴である金髪と碧眼を持ち、上下の別無く女性が熱を上げる程に整った容貌をしている。
いつもは穏やかな性格をしているが、時として別人のような気骨を見せる事がある。また、騎士の鑑のような人物であり、人々に身分などの分け隔てなく接するために大変人望がある。
大抵の人間がまず初対面で警戒心を持たない男でもある。
民衆にエルフやジョウ・ランベルクの血を引いていると噂されていたが、4巻で実際にジョウ・ランベルクの血を引いていることが判明した。尚、永い時を経ているため、魔力などは引き継いでいない。
9巻では何も言わず城を出、無茶をしたレインに対して初めて激怒する。
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