小説「ルーンの子供たち」に登場するキャラクター
クラリチェ・デ・アブリル
第二部デモニックに登場。ジョシュアやマキシミンと同じ年頃の、薔薇色の長い髪を持つ少女。愛称は「リチェ」。彼女自身は「リチェ・アブリル」「リチェ・モンプレイネ」と名乗ることが多い(「モンプレイネ」は遠い地に住む父親の姓)。母親、弟と同居している。
ミレンゲート衣裳室で針子を、コラリという食堂でウェイトレスをしている。針子としての腕前はかなりのものであり、俳優マックス・カルディの舞台衣装の制作を担当している。針仕事に関する自尊心は高く、心の底ではデモニックに負けたくないと思っているが、おごり高ぶる事は無い。下手なものは下手とばっさり言うが、専門職として高い技術を持つ人物は尊敬している。嘘をつくのが苦手。
MMO「テイルズウィーバー」では
名前はNPC「リーチェ」となっており配色や服装は同じだが髪は短く肩の辺りまでになっている。
ハイアカンのブルーコーラルで雑貨店「ミレンゲット」を営む少女。
原作同様前職が針子らしいこと、さらに高みを目指す夢があることを話すが、キャラクターとしてマキシミン、ジョシュアともこれといって深い関わりはなかった。
…………が。
2018/7/25のアップデートにてプレイアブルキャラクターとして実装。
原作(ルーンの子供たち デモニック)終了後、衣装室に再就職し働いていたが、ある事件がきっかけで旅に出ることとなる。
武器は「アーミングソード」。父セザル・モンプレイネに習った剣術で戦う。
他のEP3実装キャラクターと同様、アクションスキルスロット持ち。
「アナローズモード」と「悪の武具モード」の二種類があり、字面だけで言えば全キャラクターの中でもかなりのチート。
EP3最終章であるCP7では、ジョシュア・マキシミンと再会しかつての賑やかな冒険を彷彿とさせる。
デモニックファンは是非プレイして欲しい。
そしてジョシュアとの掛け合いが甘酸っぱい。
はよくっつけ。
余談として、NPC時に働いていた雑貨店はリチェの旅立ちに伴い、NPC「レポス」に変更された。