リディア・カールトン
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りでぃあかーるとん
リディア・カールトンとは、「伯爵と妖精」に登場するキャラクターである。
CV:水樹奈々
鉄錆のような赤茶色の髪と、神秘的な金緑色の瞳を持つ少女である。
赤ん坊の頃に妖精のチェンジリングに遭い、すぐに母親によって救出されたが、リディアの瞳は現在の金緑色に変化していた。勝気で物怖じしない性格をしているが、根は優しく底抜けのお人好しである。
妖精の姿が見えたり話ができる能力を持っているので、妖精に関する豊富な知識を活かして、古来より人間と妖精の仲立ちを担っていた「妖精博士(フェアリードクター)」となるが、故郷のスコットランドでは能力を理解されることはなく変わり者として敬遠されていた。ところが、父の住むロンドンに向かう道中で、エドガー・J・C・アシェンバート伯爵とと出会い、彼が本物の伯爵になるための協力を依頼される。無事に依頼を成功させ、正式に伯爵家当主となったエドガーからの要請により、リディアは伯爵家専属のフェアリードクターに就任する。
エドガーからは日常的に口説かれていたが、様々な問題を彼と協力して解決していく中で互いに絆を深め、ついに3度目でプロポーズを受け入れた。
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