概要
リョウマとその臣下、サイゾウとカゲロウの三人を描いたイラストに付けられるタグ。
しかし今のところそれらしいイラストを見たことがない。(2周年記念のイラストの表紙にようやくそれっぽいのを見かけたくらい……)
なぜこのことがおきるのか
ストーリーの中で、リョウマは臣下と別行動をとっているため、仲間との合流は中盤になってからになる。つまり先にカムイたちに加わる2人は、プレイヤーによるがもう他のメンバーと支援を充実させている状態でリョウマと合流するのである。しかも、ゲームでの絡みは「カゲロウがリョウマから預かった伝言を伝える」だけである。(もちろん二人にはちゃんとリョウマとの支援会話が用意されているし、カゲロウとリョウマは結婚もできる)
またカゲロウやサイゾウは両方とも忍で、(他の隊に比べれば)真面目に臣下として任務をまっとうしているようだ。
更にカゲロウ・サイゾウは元恋人の関係でありつつも、意見の不一致から別れているという、ややぎこちない関係性である。
さらにカゲロウ・サイゾウとは別にリョウマにはもう1人だけ臣下に類する仲間キャラがいる。
以上の点から、エリーゼ隊やヒノカ隊のような、「仲良し」な発想をだすのが難しいということだろう。
しかも透魔王国篇では、白夜王国に付かなかったカムイと敵対するリョウマに対し、先にカムイと合流したサイゾウとカゲロウはカムイ側に付いたため、シュヴアリエ公国での戦闘では臣下二人と主君は敵対する(戦闘時の台詞もあり)。
王族の中で主君と直属の臣下二人が敵対するのはリョウマたちだけであり、無限峡谷でのカムイ軍への合流までリョウマは前述のクリムゾンを臣下代わりに連れまわす羽目に陥った。
ちなみに、ギャグ色の濃いシナリオ「楽園争奪戦」では三人とも真面目すぎてツッコミ不在状態になっている。
共通する戦闘時の必殺発動セリフ
- リョウマ「参る」
- サイゾウ「参るぞ」
- カゲロウ「いざ、参らん」