CV:戸松遥
概要
テロンナ・アクア・ベガの双子の妹で、デューク・フリードの元婚約者。
「紅(バラ)の聖王女」の二つ名を持つ淑女であると同時に、ベガ星連合軍の戦術主席参謀を務めることもある。
なお、本作はナイーダが侍女を務めていた事になっている。
デュークを愛するナイーダからすれば恋敵であったが、最期まで二人の仲を心配し「ルビーナ様と幸せになってください」と言っていた事から、自らの主としてルビーナを慕っていた模様。
かつてベガ星連合軍がグレンダイザーの強奪を行おうとした際にグレンダイザーを暴走させてしまったデュークを止めようと説得に来たのだが、誤ってデュークはルビーナが乗っていた戦闘機を粉砕してしまい、その際に脱出できず投げ出されるルビーナの姿を見た事もあって、愛するルビーナをこの手で殺してしまったと誤解し、守るべきフリード星の臣民を虐殺してしまった事と含めて罪の意識に苛まれる事になる(実際には第1話にて生存が描かれていた)。
その後第4話終盤にて、ナイーダの口からデュークにルビーナ生存の事実が伝わる事になった。
第6話ではテロンナと共にベガスターに赴く。多くのベガ兵からは驚きと羨望の眼差しを受け、地球への大量殺戮を禁ずるとガンダル司令に強く言い出す。そして、テロンナとデュークの戦いに赴きアクアダイザーがダメージを受けたこと見てテロンナに撤退を促し撤退させる。
その後第8話ではデュークと接触する。そうして話を聞きテロンナがやってきてもなお、デュークが信頼できること、大罪人ではないこと、今なお変わらない人物であることを理解する。
余談
元ネタは『UFOロボグレンダイザー』の敵ヒロイン・ルビーナ。外見と名前が元ネタとは逆なのである。