概要
ベレトとリシテアは金鹿の学級を選ぶと当初から先生と生徒の関係になり、ベレトの方が恐らく5歳年上で、身長差は27cm(第二部では15cm)になる。1180年度の最年少生徒であるリシテアをベレトは子供扱いせず、彼女の努力もしっかりと認めて真摯に指導しており、リシテアもまたベレトを慕っている。
EP10以降のベレトとリシテアは髪の色が後天的に変化したという共通点があり、EP11での散策ではリシテアがベレトの体調を心配する姿が見られる。
支援度Aの会話ではリシテアが人為的に2つの紋章を宿されたことが原因で余命幾ばくもないと知り、ベレトは彼女の体から紋章を消す方法を探すことを決心する。
そして、支援度Sの会話にてベレトはリシテアの身体を蝕んでいた2つの紋章を、彼女のペアエンド中最短で消すことに成功。紅花の章ではリシテアを苦しめた元凶でもある闇に蠢く者と戦った後にベレトとリシテアは結婚、コーデリア家の爵位返上後はデアドラで菓子作りを生業としたことが示唆されている。
その他の章(蒼月、翠風・銀雪)ではコーデリア家の爵位返上後に二人は結婚し、セイロス教団の大司教あるいはフォドラ統一王国の王となったベレトをリシテアは自らの知識と閃きで支えており、私生活でも子宝に恵まれ、晩年は穏やかな余生を送って長寿を全うしたことが語られている。