レベッカ・ランバート
れべっからんばーと
CV:浅川悠
ルパン三世と、ある夏の間だけ組んでいた元パートナーである女怪盗「キャット」ことカトリーヌ・ランバートを母親に持つボーイッシュな美少女で17才。
愛称はベッキー。
左肩には母と同じ蝶のタトゥーをいれており、母譲りのシルバーメタリックのワルサーP38を使用。(ちなみにルパンも「昔、シルバーメタリックのワルサーP38を使っていた」と発言しているが、これはおそらく過去のTVスペシャルである「ワルサーP38」にて、同作の黒幕であるドクターにかつて奪われた「自身の愛用した忘れ形見の方」のワルサーP38の事を指していると思われる)
ルパンはコンビを解消したあとにキャットに娘が出来ていたことを知らず、彼女の蝶のタトゥーと面影をみてキャットの娘だと悟った。
キャットが亡くなった後は、ランバージャックが後見人となっている。
ルパン達と同じく銭形警部の事を「とっつぁん」と呼んでいる。(「とっつぁん≒銭形警部」と云う図式は専らルパンファミリーしか用いていないためなのか、そう呼ばれた銭形は困惑していた)。
17~8年前のルパンと似た手口の犯行をしていることから、ブライアン・マーフィーからはコピーキャットと呼ばれた。
ブルズ・アイを奪ったのも、ブルズ・アイの謎を追って何者かに殺された母の敵討ちを遂げるためであり、その過程でルパンと接触するうち、母の死の真相を知る。
途中ジョセフ・マルコヴィッチの人質となり、ルパンの射殺を強要されるもルパンたちの協力あって無事救出される。最後は自分がまだ子供であることを自覚し、ファミリーに入ることを断念。ルパンに別れを告げる。
本当かどうかは不明だが、ルパンファミリーの面々はルパンとカトリーヌの娘だと推察・・・というか揶揄っていた。(かつては「ルパン小僧」という作品も存在していたが、そういう意味では彼女も「ルパン四世」と云う事になるだろうか)
本人はルパン三世の娘を自称しているが、父親は不明である。