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レヴィア=バリーゾール

ひとのこころにくわしいあね

七つの大罪シリーズ、楽曲「バリーゾールの子供は一人っ子」の重要キャラクターの一人である。
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概要編集

レヴィン教で信仰されている人間を創った双頭の神竜「レヴィアビヒモ」であり、世界を創造した神の一柱とされている。

ビヒモの姉神とも。


透明な髪と肌を持った美しい姿をしていたが、創造神シックルによって弟と共に双頭の竜の姿にされ、その腹いせとしてまだ創りかけだった世界のあちこちを破壊して回ったため、方舟に封印され、のちの魔道王国レヴィアンタとなる地で眠りについた。


時が経ち自分達と交信できる人間がいると知り、それを利用して自分達が世界に現界するための器を手に入れるために神託を告げ、「Ma計画」を実行させることになった。

しかし待てど持てども器の完成が遠のいていくため、今度は恋人を亡くしたばかりのキリル=クロックワーカーを方舟の元まで誘導し、恋人の声を真似て封印を解くようにさせるが、方舟が壊れていたことが原因で爆発が起きてしまい、また方舟の装置の誤作動によりレヴィアとビヒモの魂がキリルの亡き恋人の骸に転移したことで記憶喪失状態の不完全な復活を果たし、元の肉体でもあった竜は暴走し、レヴィアンタを崩壊させた。

『レヴィアンタの災厄』とは暴走した竜が引き起こした事件である。


復活した恋人――エルルカ=クロックワーカーとして生きることになるが、レヴィアが表層意識として出る代わりにビヒモ自身は深層に潜り、また長い眠りについてしまった。


レヴィン教レヴィア派編集

エヴィリオス地方で主流となっている神竜レヴィアビヒモを信仰する宗派。

その影響力は凄まじく、一夫一妻を美徳としている。


セカンドピリオド時代(⚠ネタバレ注意⚠)編集

ビヒモ=バリーゾールの双子の姉。

千年に一度の天才児であり、六歳という幼さで大学に入学したほどである。

人は何故憎しみ合うのかと疑問を持ち、そのことで研究をしていたが、そこに理由は自分がいる世界には存在しないことに気付く。


やがてherに侵されるようになり、解決策を並行世界の研究者であったセトに相談し、彼から「もう一人の自分を消せば悪意は消えるかもしれない」と助言され、ブラックボックスを使って『並行世界』の自分であるビヒモに会い、自分の世界に連れ出し「弟」として共にいるようになる。


故郷の星がherによって危機状態になってしまったため、宇宙船「クライムワン」に乗船し、ビヒモを殺害しようとしたが、セトの野望に気付いたことでその直前に止めることに成功した。


人の心に詳しかったため、新しい世界――サードピリオドの新人類の精神の創造を担当した。

新人類が早い段階で文明を発展できるように調整したとのこと。


しかしherの影が不安視され、サードピリオドの干渉をビヒモと共に望むもそれに強く反対したエルド、ハヅキと対立し、殺し合いに発展させてしまうがその間にクライムワンが墜落した隙にエルド達によって特殊な薬を注射され、バリーゾール姉弟は冷凍保存されていた双頭の竜にされた。


五番目のピエロにて編集

悠久の魔道師エルルカ=クロックワーカーとして生きていたが、イヴ=ムーンリットの魂を取り込んだことで本来の記憶を取り戻し、メリゴト高地の決闘にてイリーナがブラックボックス:typeSを発動させた影響で精神世界に入り、人だった頃の姿でグーミリアとビヒモと対面するもイリーナとイヴ、バニカの襲撃に遭い、これに攻撃したことで爆発が発生し……


イリーナ、イヴと融合し、「Ma」が誕生するきっかけになったのである。


関連タグ編集

バリーゾールの子供は一人っ子

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