概要
80年代にタカラが展開したダイアクロンシリーズの大型基地ロボで、フラグシップアイテムのロボットベースに続くダイアクロン隊の新たな巨大ロボット。月面より激しい攻勢をしかけてきたワルダー軍団に対抗する第3次アタックシステムの主力を務める。
設定上の身長/体重は、27メートル/173トンで、実際の玩具もロボットベースよりも頭ひとつ小さいものの、ロボットベースよりもマッシブな体格になった為、まさに要塞と呼ぶにふさわしい体つきをしている。
ロボット形態から要塞基地アストロベースに変形する際は、先輩のロボットベースが膝下から脚が前後に割れるのに対して、ロボット要塞Xは、両脚を差し替えて水平にした両腕の肩の部分と膝をあわせるというチキンレッグな形態となる。
両脚には、エレベーターギミックが内蔵されており、ロボットベース同様に胸部は戦闘指令室になっていて、アストロベース形態でも基地遊びが可能。
ロボットベースと異なり、両腕には拳が存在せず、手首から先にはXジェットとXアタッカーと言う名の戦闘機がマウントされている。