概要
ダイアバトルス同様3体のメカが合体して完成するロボット。
頭部に変形する偵察機バトルヘッダー、胸部・腕部に変形する爆撃機バトルブレスター、脚部に変形する戦闘機バトルレッガーが合体する。
同じタカラトミーからプラモが販売されていた「太陽の牙ダグラム」のロボット兵器「コンバットアーマー」のように、顔のないデザインが特徴。
バトルバッファローMk.II
ダイアクロンVS.グリッドマンに登場。
イラストで見られるデザインは初代と酷似している。
バトルバッファローMK-III
後述のMk.IVの設定にのみ登場。
バトルバッファローMk.IV<ストライカー>
リブート版で登場した新機種。ストライクバッファローとも呼ばれる。
ワルダースーツの駆逐作戦用にMK-IIIをベースに開発された。
3機合体時にコックピットが移動集結して、3人のパイロットと機体制御システムを完全同期させるG.O.D.-AIというシステムが搭載されている。G.O.D.-AIが起動すると3人+機体の処理能力や知覚能力を統合した人間の領域を凌駕した能力を発揮できるが、その能力値は3人のチームワークによって大きく左右される。
顔が頭部機のキャノピーになっていることと3機合体であることは初代と変わらないが、3機全てが合体の他に単機で第3形態であるメックモードに変形できるようになっている。
構成は頭部になるアクティブレーダーを搭載した多機能マシンストライクヘッダー(メックモードは人型マシンであるタウラス)、胸部と腕部になる重機動攻撃機ストライクブレスター(メックモードは腕部を展開したファルコ)、腰部と脚部になる重機動輸送トレーラーストライクレッガー(メックモードは逆関節で立ち上がったパイソン)の3機である。
また、ストライクヘッダーとストライクブレスターが合体したスカイストライカー、ストライクヘッダーとストライクレッガーが合体したランドストライカー、ストライクブレスターとストライクレッガーが合体したブルガンナー、3機が合体して陸上戦艦状に変形したメガストライカーといった多彩な合体形態を持つ。
玩具はダイアバトルスV2と手足の規格が同一であり、入れ替えてオリジナルの機体を構築することができる。
ストライクバッファロー<ムーンアサルター>
Mk.IVのカスタム機。白い機体色が特徴。
ダイアクロン隊の警備・救難部隊である、女性隊員のみで構成されたコズミック・ガードの月面基地で運用されている。
所属部隊の設定に準じて、玩具に付属する隊員は全て女性隊員に変更されている。
バトルバッファローMk.IV<D-キャリバー>
ワルダー軍団の戦力増強に対応するため、総体駆動力を強化されたMk.IV。青い機体色に赤の差し色と、ダイアバトルスと同じカラーリングになっている。
こちらもムーンアサルターと同じく、付属する隊員は全て女性隊員となっている。