概要
作中のヒロイン佐上ジュンが所有するミニ四駆。 しかし烈と豪のようなレーサーミニ四駆でもフルカウルミニ四駆でもないワイルドミニ四駆。
ベースマシンは「モンスタービートルJr.」。
性能面については、大型のタイヤが装備されておりオフロードに強いがそもそもワイルドミニ四駆はオフロード専用。悪路は強いものの、レース用の装備はなく、ギヤ比も大きくオンロードには不向き。
しかし、後述のサマーレースの時点ではトラブルを抱えていた豪のビクトリーマグナムを抜かしてフラワーアックスに食らいついており、最高速向けのカスタマイズが施されていると思われる。
活躍
ジュンと共に活躍はしていたが、中でも豪とたまみ先生の【マグナムセイバー争奪戦】が有名である。
ミニ四レーサーの世界に飛び込んだ先生がマグナムセイバーを使うため、豪が代わりのマシンで勝負を挑む時に貸し出される。（あれ？ 確か豪って「マンタレイjr」を持ってなかったか？
豪に貸し出され レース当日 極限まで軽量化された状態で登場。
『何それ、穴だらけじゃない！！』
『軽量化は バッチリだぜ？』
途中までは、コースアウトもない見事な走りを見せたが、レースの途中で無理矢理な軽量化でボディが壊れ、シャシーのみの無残な姿に変わり果てたが勝利を手にした。
後日、二代目ワイルドホームランを自分の手で肉抜き加工を施したことを豪に見てもらおうとしたが
本人は少々無気力気味だった（詳細は【マグナムセイバー】の項目を参照されたし）
- GJCサマーレース・予選に出場。
車検制度が撤廃されたため、出場可能になった。
三国チイコのフラワーアックスとデッドヒートを繰り広げるが、大神博士の切り札の一つであるプロトセイバー戦隊の空気砲攻撃の餌食となり、フラワーアックス共々大破、リタイアとなった。
- 風輪小学校・七不思議レースにて登場。
ジュンは当初、このマシンで出場する予定だったが、教室に残っていた火車遊から「君のマシンより僕のマシンのほうが速いと思うよ」と指摘され、マンタレイを受け取った。
同レースについてはホームランマンタレイを参照。
