『サーキットの妖精 フラワーアックス 見参!』
概要
【NEWスピンアックスプロジェクト】の途中で生み出されたマシン、所有者は三国チイコ。
採用されているシャーシは【スーパーFMシャーシ】(スマートフォン用ゲームでは、スーパー1シャーシになっている。)
桜色の車体にハートの装飾があしらわれた可愛らしいデザインをしていて、ライトの形状からスピンアックスのボディをベースにしているようにとれる。
沖田カイとコースの所有権をかけたレースを挑む。
心理的効果は高いのだが、アドバンテージは取れずビークスパイダーの餌食になってしまった。
シャーシだけになってしまったが ピットに入り、兄藤吉の手によって調整が成され事なきを得た。
名前こそ「アックス」だが、基本構造はスピンコブラと同じ。
チイコと歩んだ戦の歴史
※ここでは、二代目フラワーアックスの活躍を記載する
- SGJCビッグチャレンジに参加。ジュンとコンビを組んだ。プロトセイバー戦隊をも吹っ飛ばすなど成し遂げたが、ゴール前にブロッケンGのアタックによりリタイヤ。
初代フラワーアックスの活躍が乏しかったのは 何故か?
チイコ自身、ミニ四駆のレースを見たことは何度もあるのだが ミニ四レーサーとしての経験はなく
知識もジュンよりもなかったため 空力を活かすための技術力もない状態でデザインしていた。
※このことは藤吉も烈と豪に『あのシャーシは、ワテが設計したボディじゃないと真価が発揮されないんでゲス!』と語っていた。
そう、このマシンはチイコが『兄がサボっている』と勝手に解釈し、『任せてはおけない!』と勝手に設計図を描き変えたのが原因で生まれたマシンである。 そのため、藤吉はスピンアックスで勝負を挑むことになった。