人物
CV:三宅健太
世界最強と言われる七人のプロシャドバプレイヤーで構成された組織「セブンシャドウズ」のメンバーの一人。自ら積上げた理論と経験値で他者を圧倒する実力の持ち主。
同じくセブンシャドウズのメンバーだが、年相応の子供っぽい態度を取りがちなヒナ・シンクレアや真壁カグヤの行動も大目に見るといった器の大きさもある。
作中では、ジェントルマンの正体(少女、まだ子供であること)を、出会って即座に見破っている事から洞察力が良く、バトル中でもジェントルマンのフィニッシュ手段を冷静に見抜いている事から考察力も高いという様子が描かれている。
使用デッキ
ウィッチクラスのデッキを使用。
作中内で同じくウィッチクラスを使用するジェントルマンや美鬼シノブと比べると、ウィッチクラスのイメージ通りであるスペル軸のデッキとなっている。
主な切り札は、進化時に手札のカードに特殊な能力を与えるフォロワー「テンペストソーサラー」。
さらに、通常の手段ではプレイできないコストを持つ代わりに、相手のリーダーに20ダメージという、世界の終わりとも言える強力な能力を持つスペルカード「エンド・オブ・ザ・ワールド」を使いこなす。
関連タグ
これより先はアーク編ネタバレに注意。
まさかのセブンシャドウズ3人目の裏切り者(?)。
ハッキングをして位置情報を改ざん、さらに何故かシャドバカレッジに向かっているのをシオンは発見する。
疑問に思ったシオンは他の人に任せ、ヴォーデンの元へ向かう。向かっている中、シオンはジェントルマンのアバターを送り込む。
そしてヴォーデンはどちらか倒れないと終わらない死のシャドバを始めるのだった。そして彼はシャドバカレッジを訪れた理由を明かす。
「私は…伝説のカードを奪う!」
彼の真の目的は、シャドバカレッジにある伝説のカードを奪うことだった。
「そうだ…!私は全てを知りたい…!私が知らないことがあってはならない!だから私は!伝説のカードが欲しい!ずっと!ずっと!欲しかった!手に入れてどうするかではない!手に入れることに意味がある!知ることに価値がある!全てを知らずして死ぬ事など、私には耐えられない!欲しい!欲しい!私は!伝説のカードをこの手にするためになら!そのためになら!この天地が壊れても構わない!」
私利私欲にして『知ること』のためにかつてのヒイロ達と災いの樹との戦いで使われ封印された伝説のカードを奪おうとする彼は自分がわがままと認めるが、だからこそ強い、だからこそ怖いと言う。
アーク編のオープニングにおいて、ある意味でも変貌したようなヴォーデンの姿が描かれており、もしかするとラスボスなのでは……と予想する声もあった。
(オープニング自体は、アーク編第1話で公開されている)
そしてかつてレオン・オーランシュが開発したカードを奪いヒイロ達との最終決戦で使ったネクサスのカードの劣化版を手にしている。
最初に裏切ったヒナやアンドレア自分はあくまで立場上セブンシャドウズに属してただけと語っている。
しかし、実際は殺すつもりはなく、調整済み。敗北後は負けを認めるのだったが…。
何者かがシャドバカレッジを爆破、彼自身も驚きを隠せなかった。
一体誰がシャドバカレッジを爆破したのか…?
現在、負傷を理由に一時離脱中。再登場があるかどうかは、まだ分からない。