一期一振(らぶバザ)
いちごひとふりらぶばざ
※本稿は基本的に動画のネタバレを大いに含むので注意
掲載の情報は制作しているサークル様のサイトから一部引用しております
※二次創作なので、原作キャラとは若干設定が異なるので注意
AWT製造No.Ⅰ
JSAGの弐代目副司令官。
AWTが開発した対バイオテロ用エージェント「生体神器アワドレン(粟田口チルドレン)」の長兄であり、鳴狐以外のアワドレンは彼を「一兄」と呼び慕っている。鳴狐のみ彼を本名で呼ぶ。特技はピアノで、趣味はアンティークな工芸品の制作。
オルゴール付きの懐中時計を手作りしており、信濃にプレゼントしていた。
ちなみにオルゴールの曲名はアストランティア。
Chapter4から乱と共に登場。後藤・薬研・乱・厚の4人を率いてテロ組織ラチェルタへと潜入。途中で鶴丸や加州、和泉守たちと合流する。その際に和泉守から「アワドレンの信濃藤四郎がいる」と情報を聞き、亡くなっていたとされる信濃が生きていることを知り、彼の救助へと向かう。
Chapter7でようやく再会を果たすものの、AWTの復讐に燃えていた信濃に拒絶された。それでも追いかけて説得を試みるが、全く聞き入れてもらえず難航。
和泉守の機転で投げ渡された懐中時計の箱を見て、自身が13年前にプレゼントしたオルゴール付きの懐中時計を信濃がずっと持っていたことを知り、自分が持っていたオルゴールを鳴らして信濃の飛び降りを喰いとめた。
事件解決後は、眠る信濃のそばでピアノを弾いていた……なんとイケメンなお兄さん。目が覚めてテロを企んだ罪悪感に苛まれる信濃に「今は再会した喜びを、それだけを分かち合いたい」と言い、懐に入って来た信濃を抱きしめる。この時、ベッドから勢いよく飛び出して信濃についていた心電図のケーブルが外れて心停止の警報が鳴ってしまい、短刀年長組が焦って部屋へと押し入る事態となった。