※本稿は基本的に動画のネタバレを大いに含むので注意
掲載の情報は制作しているサークル様のサイトから一部引用しております
※二次創作なので、原作キャラとは若干設定が異なるので注意
人物
JSAGの弐代目総司令官。
いつも司令室におり、補佐官兼護衛役の鯰尾を連れている。
温厚で部下思いであり、皆川総理や粟田口チルドレンからの信望も厚い組織の司令塔。
同じくテロを取り締まる警察組織や防衛省の上層部からは妬まれており、毎回嫌味のメールや書類が届くが、本人はあまり気にしていない様子。
FBI&CIA編
Chapter1
アメリカで行われる日米のテロ対策の情報交換会に参加する為、鯰尾と共に来米。交換会が行われる施設に到着した際、スマホのゲームが起動したままになっており、バッテリーが切れそうになった。それを回復する為に、鯰尾が自らの発電能力を活かして充電するが、スマホのバッテリーに負荷がかかり過ぎたことにより、スマホのデータが全て消えるという悲劇に遭う。会話の内容から察して、起動していたゲームはFG〇だと思われ、彼は全てのサーヴァントを獲得してらしい。それがたった数秒で掻き消えてしまったわけだが、落ち込む鯰尾に対して「気にするな」と笑って許す寛容的な面が見られた。
情報交換の場に行かずに付近で待機することになった鯰尾に対して「俺が不在の間、くれぐれも目立った行動をしないように」と注意をするが・・・。
Chapter2
施設のエントランスで三日月宗近・骨喰藤四郎と合流。骨喰に「兄弟はどこだ?」と問われて電話をかけるが、彼が音信不通であることと、テロ組織であるラチェルタが付近に潜伏していることと、アワドレンを狙っていることを知り、鯰尾に付けてある発信機を頼りに捜索に赴く。
Chapter3
登場はしていないが、彼が招集をかけたことにより、ホテルで待機していた薬研・厚・後藤が出動準備を始める。
Chapter4
2対1で戦う和泉守のもとへ、活撃を匂わせるように助太刀に登場。現れて早々に敵幹部1体を切り伏せて組織の長である強さを示した。
Chapter5
後半から完全に鶴丸国永廃の聖地と呼ばれるシーン・・・別名「白の執行人」
捕縛した鯰尾を特殊な装置で強制的に発電させていたサウラーを背後から急襲。その際、付近にいた大型の戦闘ロボを青い斬撃でいとも簡単に破壊し、驚くサウラーを吹っ飛ばしてすぐさま鯰尾の様子を確認した。その後、鯰尾を横抱きにして「お前を殺してやる」と咆哮。このシーンで挿絵が使われていることと、一気にかっこいいBGMが流れることが相まって、鶴丸に執行された視聴者が続出。中には「鶴に執行された」や「執行された所為でコメントが打てない」といったコメントが散見された。
プラーガの力でバッタ人間になったサウラーに対し「それで強くなったつもりか?」と嘲笑し、たった一撃で吹っ飛ばすという圧倒的な実力の差を見せつけ、サウラーに「化物だろ!」と言わしめた。この後、先述したセリフの通り、幾重かの壁やガラスを突き破って通路まで飛んだサウラーを抹殺しようと追撃するのだが、急なダークホラーなテイストの鶴丸に困惑しながらもかっこいいと卒倒する審神者がいた。
背後から「後ろだぜ」とサウラーにトドメを刺した際、目が赤く染まる演出があったことから、彼が何らかの力を持っている可能性が高い。
なお、このシーンがららぶバザ初の明確な殺人描写ともなっており、注意事項にもそれが明記されているので殺人シーンなどが苦手な方は注意。
Chapter6
意識が回復した鯰尾を看ることに注力し、一期一振たちを信濃の元へ向かわせる。
Chapter7
出番なし
Chapter8
商人である小竜景光を呼び出し、辛そうな鯰尾に薬を与える。薬を飲んで赤疲労が消え去ったのか、爽快感と共に「生き返りました! じゃあ俺行きますね!」と先へと進む鯰尾を慌てて追う。
信濃と対峙した際は、「鯰尾を苦しめていた発電装置を止めてくれたのはお前なんだろ?」と、信濃が兄弟思いの優しい人物であることを語った。
Chapter9
共に闘い、鯰尾と信濃を救出してくれた和泉守たちに代表として礼を言う。JSAGの飛行戦闘機であるナイトレーベンに乗り込んだ直後に昏倒して心停止していた鯰尾の救命した。
Chapter10
三日月と共に、信濃の今後について話し合う。このままだと矯正施設に送還されるが、それだけは絶対に阻止すると告げていた。ED挿絵にも登場しており、鯰尾と組んで薬研、信濃と水鉄砲合戦をしていた。
JSAG編
プロローグから登場予定。
番外編
Twitterにて、2013年にトールオークスから帰還した鯰尾の救命にあたっていた過去が語られた。
当時未知ウイルスであったCウイルスに感染した鯰尾の治療をしていたが、明確な措置が分からず治療が難航。それでも諦めずに薬研と共に調査に明け暮れる。
連日連夜で治療と研究を続ける鶴丸追い打ちをかけるように鯰尾が危篤状態に陥り、死期を悟った鯰尾が鶴丸に「負けた負けた……もう、終わりでいいよね」と呟くがそれに対し、胸倉を掴んで「ここで諦めるくらいの命なら俺によこせ!」と一喝し、「お前の命は預かった……だから絶対に死なせない。どんなことをしてでも、必ず助ける!」と啖呵を切り、所持していた別のウイルスを使って治療をすることに成功した。
その後、現場から外されることになった鯰尾を自分の補佐官として起用し、彼の心の支えになった……このシーンが、いつか動画で語られることを望む。
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