CV:ゆかな
概要
竜司の再従姉で大学生の19歳。巨乳の美人だが、性格は極めて強引。レベル7の遺物使い(4巻にてビアンカの測定を受けた時はレベル8に相当する数値に変化していた)。資産家の令嬢であり、かつて奪われた家の遺物を探している。豪邸に住んでいたが、1巻にてファングの襲撃で全壊したため、竜司の部屋にローズ共々住みついている。愛車はMNH10型トヨタ・アルファードとE63型BMW・6シリーズ。
自らのスタイルを自覚しており、それを利用して竜司をよくからかう。
ローズを娘、もしくは妹のように思っているが、それが原因で母親じみた思考になっているのが悩み。
ステッキ
Bクラスの遺物。奇跡を起こせる、と吹聴していたマジシャンの使っていたもの。「幻舞『○○』」と叫ぶことで様々な幻覚を見せることができる。
真実の恋(トゥルー・ラブ)
Aクラスの遺物。恋人に裏切られた女性が持っていたといわれるイヤリング。身に着けることで相手の本心を聞くことができるが、女性にしか扱えない。かつて七尾家が所有していたがファングに奪われ、オニキスと古森が片方ずつ所有していた。真実を言っているときは何も起こらないが、嘘、偽りを言うとイヤリングが鳴り、本心が相手の言葉とは別に聞こえる。