概要
三目八面とは、高知県土佐郡高知市に出たと言われる妖怪である。
三つの目と八つの顔を持ち、隣村への道を行くものを捕らえて食べたとされる。
注連太夫(しめだゆう)という者が、これを倒すため、山中に封じ込め、申山ごと焼き払い殺害した。
その死体は隣村へまたがるほど巨大だったという。
特に姿については知られておらず、「三つの目」ということについても、一つ一つの顔に目が各三つあるという説や、8個の頭のうち一つに三つ集中している場合もある。
関連イラスト
三目八面に関するイラスト。
別名・表記ゆれ
特になし
関連タグ
ヤマタノオロチ 頭八つ仲間